加藤綾菜 夫・加藤茶が「知らない女が（オレのベッドで）寝てる！」と大慌て…実は

タレントの加藤綾菜が7日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。正義感が強すぎる加藤がまさかのエピソードを明かし、スタジオを驚かせた。

“まっすぐすぎて生きづらい”という加藤は、「困ってる人がいたら、絶対に助けてしまうクセがあって」と話し始め、電車に乗っていた時に、倒れてしまった女性に対し、「私は声をかけて、“いつも貧血だからよく倒れるんです。ここで大丈夫です”って言われたんですけど、心配だから背負って（自分の家に）連れて帰ったんですよ」と、ついやってしまう人助けを明かし、出演者たちは騒然。

驚いた様子のMCのくりぃむしちゅー・上田晋也も思わず「家に？」と声を上げると、「私、普段、加トちゃん結構背負ってるんで」と、夫・加藤茶の名前を挙げ、「“背負えそうなくらいだな”と思って、背負って連れて帰って」と、自宅で介抱したことを回顧。

そして「加トちゃんのベッドに寝かせてたんですけど、加トちゃんが帰ってきて、“綾ちゃん、知らない女が寝てるよ”って」と、夫を驚かせてしまったことを明かすと、上田は、「偉いけど、なんで自分のベッドじゃなくて、茶さんのベッド？」と質問。すると「加トちゃんの方がいいやつなんで、マットが」と、よりいいベッドに寝かせてあげたことを明かし、「なかなかそこまでできないよ」と感嘆の声を上げた上田。

さらに、「私、正義感がめちゃくちゃ強いので」と打ち明けた加藤は、電車で何度も痴漢を捕まえたことがあるといい、「この間、3歳の息子さんを連れたお父さんが（痴漢）やってたんですよ」と明かすと、スタジオは驚がく。「女の子が耳と顔を真っ赤にしたんで、“何やってるんですか”とかって、駅員さんに渡してすぐ帰るんですけど」と振り返り、続けて「この間、女の子の前歯を、男の人が手でつかんで上げてたんですよ」と、指で前歯を無理やりつかみ、何度も持ち上げる様子を再現した加藤。

しかし「もう絶対これは暴力事件だと思って、“何やってるんですか”って言ったら、ただのイチャつきで。前歯を触るのが好きみたいで」と、まさかのオチを明かすと、周りが大きな笑いに包まれる中、「そういうのもあったので、危ないなっていう、正義感も」と反省する姿勢を見せていた。

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写真提供：（C）日テレ