『つるピカハゲ丸』のむらしんぼ「ちょっとパクったんですけど…」名作『リングにかけろ』を少しだけマネたら恐ろしい手紙が…

『つるピカハゲ丸』の作者・のむらしんぼが1月23日放送の『踊る！さんま御殿』に出演。かつてコロコロの編集部に存在していたという“ジャンプ研究会”について語った。

「ジャンプはどうしてこれだけ人気とれて、どうしてこれだけ面白いマンガが載るんだろう？ってことで、毎週毎週ジャンプ研究してて」と、のむらは“ジャンプ研究会”の存在を明かした。

「（コロコロ編集部で）ジャンプをこう見ながら、オチ見ないんですよ。オチ見ないでみんなで編集者で当てるんですよ。あ、こういう作り方をジャンプはしてるんだって」とのむらの語る活動内容にはMCの明石家さんまも納得。

のむらは「僕も『とどろけ!一番』っていう、受験漫画、テストで戦うっていうマンガを描いてたんですけど、アイデアがどんどん苦しくなって。この際仕方ない、オレもジャンプ研究しなきゃって思って、『リングにかけろ』（車田正美の漫画）を参考にしたんですよ、“参考”。それでボクシングマンガに変更したんですよ。そしたらファンレターが3倍に増えて喜んだんです」とかつての行いを告白。

しかし「こんな膨らんでる封筒があったんで喜んで開けたら、（中身は）鉛筆削りのカス！“お前は漫画界の恥だ！車田正美先生に謝れ！”って」と嫌がらせの手紙が届いたことを語るとスタジオからは悲鳴が上がった。「参考にしたのを“パクった”という解釈なのか」とさんまがフォローするも、のむらは「まぁ、ちょっとパクったんですけどね」と語ってしまい、これにはスタジオ中から笑いと総突っ込みを受けた。

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