伝説の家政婦・志麻さん “切干し大根”でフレンチ!正月の定番食材からアレンジ料理を続々

2024.1.1 12:15

伝説の家政婦・志麻さんが、1月1日放送の『沸騰ワード10 正月も伝説の家政婦志麻さん&タケノコ王ツリーハウス完結編2時間SP』に出演。門脇麦、前田敦子、野呂佳代のリクエストをもとに、お正月の定番食材で次々と絶品アレンジ料理を作り、3人を驚かせた。

(左から)伝説の家政婦・志麻さん、前田敦子、門脇麦、野呂佳代

門脇は旬の魚・ブリを使った料理と、普段は和食でしか食べない乾物をアレンジしたフレンチ、前田は最近家でハマっているというラム肉を使った料理、野呂は大好きだというパンに合う料理を、それぞれリクエストした。

『サーモンタルタル』

まずは志麻さん、サーモンと長芋、めかぶを使ったお正月らしい前菜料理『サーモンのタルタル』や、かまぼこを大胆にもスライサーで細切りにし大根おろしと合わせた『かまぼこおろし』などを手際よく作っていく。

ラム肉を使った『ナバランダニョ』

続いて、前田のリクエスト・ラム肉を取り出し調理に取り掛かる。塩コショウで下味をつけ、そこに「少しソースにとろみをつけたい」と小麦粉を打っていく志麻さん。表面をカリッと焼き上げたラムに、トマトペースト・白ワイン・水・コンソメを加えてじっくり煮込んでいく。そこにゆでた野菜をトッピングし、フランスの羊料理の定番・『ナバランダニョ』が完成。ラム肉が大好物だという前田、一口食べると「ラムだ~ラム!香りしっかり残ってます!」と満面の笑みを見せた。

『切り干し大根のシュークルート』

次に取り出したのは、門脇リクエストの乾物・切り干し大根。スライスしたタマネギと一緒に炒め、そこへ白ワイン・お酢・コンソメ・ハーブを加え煮詰めていく。これには、「あれ?私が知ってる切り干しの匂いじゃない」と門脇も興味津々。最後にベーコンとソーセージ、ニンジンをトッピングすれば、『切り干し大根のシュークルート』が完成。普段は発酵されたキャベツで作るというその味を確かめてみると、「ん〜!?」「切り干しって気づかない人いるんじゃないかな」とその再現度の高さに感激する門脇。「これ絶対お母さんに教えてあげる」と大絶賛した。

『ブリのみかん照り焼き』

門脇リクエストのもう一品、ブリはなんと冬の定番フルーツ・みかんと一緒に照り焼きに。志麻さんは「ブリとみかんはすごく相性がいい」と言い、皮をむいたみかんを半分に切って、焼いているブリと一緒にフライパンに並べて焼き始め、一同を驚かせた。さらに、みりん・しょうゆで味付けをしたところに、千切りにしてみかんの皮も生姜とともに投入。冬の味覚が見事に合体した一皿『ブリのみかん照り焼き』に、3人は「みかんおいしい」「さわやか」と感動を表現した。

『チーズトーストとクラムチャウダー』

そして、小麦粉とバターを練った『ブールマニエ』というルーで、カキやホタテ、野菜を煮込んだクラムチャウダーを作った志麻さん。するとそこに、「あー!パンだ!パンだ!」とついに野呂リクエストのパンが登場。クリームチーズを一面に塗り、さらにその上に刻んだチーズをトッピングしてトースト。先ほどのクラムチャウダーに添えて『チーズトーストと食べるあったかクラムチャウダー』が完成した。パンをリクエストしていた野呂は、「うまい!」と大口を開けてほおばった。

お正月の定番食材を使った様々なアレンジレシピに舌鼓を打った3人。「ありがとうございました」と大満足な様子を見せた。

写真提供:(C)日テレ

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