【最終回前必見】サバイバルオーディション番組・日プ振り返り記事①〜はじめてのグループバトル〜

2023.12.13 19:45

日本初の国民プロデューサー(視聴者)がデビューメンバーを決めるサバイバルオーディション番組 『PRODUCE 101 JAPAN』。これまでにJO1、INIが誕生した番組の第3弾『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』が現在Leminoにて配信中。16日(土)14:00からTBS系列にて最終回が生放送される前に、課題曲8曲を16チームに分かれて行ったシリーズ最初のグループバトルを振り返る。1つの曲に対して、2組ごとに同じ曲で競うというルールで行われた。

■1曲目:BLACKPINK『How You Like That』

1組のセンターに選ばれた鎌田萌はトレーナーのYUMEKIから「センターなのに目立っていない」と厳しい言葉をかけられる。阿部和は曲のカッコいい雰囲気が自分と合わないことに悩むがメンバーに支えてもらい曲を楽しむことができるようになっていく。センターの萌もメンバーの中で目立つことができるよう練習を重ね、最終的にはYUMEKIからも褒められるようになり、本番のステージに挑んだ。

■2曲目:IVE『LOVE DIVE』

集中するところは集中して、楽しむところは楽しみメリハリをつけて練習していた1組だったが、この曲は有名すぎるがゆえに、原曲に負けてしまうというプレッシャーと戦いながら練習していた。アイドルになるにはいろんなコンセプトをできるようにならないといけないと思い、できるまで追い求めて練習し、ステージで自分たちの『LOVE DIVE』を披露。

『LOVE DIVE』を披露した1組 ©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

■3曲目:乃木坂46『制服のマネキン』

1組はチームを順番に組んでいくときに余ってしまったメンバーで構成され、リーダーの藤本彩花は別グループから引き抜かれこのチームに。ダンスが一番できる彩花がダンスを一番に覚え振り入れをして、構成を考えて伝えると全てを担っていた。レッスンでもそろわず「どうやったらまとめることができるのか分からない」と涙を流し、その思いを受けた他のメンバーも考えを改めてチームを立て直して、仕上げていった。

リーダーの藤本彩花が泣きながら思いを打ち明けるシーン ©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

2組は曲の研究や歌詞の解釈から始め、最後のポーズまで、意見を出しながら様々なアレンジを加えていく。前日リハーサルでトレーナーにも秘密にしていた“くくっていた髪をほどく”というアレンジが「微妙だな」「残念だけど、やめよう」とトレーナーからの言葉もあり、前日にとりやめることになったものの、本番のステージは「バランスが良かった!」とトレーナー陣が絶賛の出来映え。

■4曲目:NewJeans『Hype Boy』

1組のメンバー、田中優希は「原曲の人の真似をしているだけで、自分が伝えたいものって何?」と問いかけられ答えられない自分がいると悩みながら、自分ができる最大限を出すために練習する。メインボーカルの村上璃杏もトレーナーに「走りぎみ」と注意されながらも、メインボーカルに選んでもらったからにはとポジティブに練習した。

■5曲目:IZ*ONE『FIESTA』

『FIESTA』を披露する1組はダンス歴平均11年のダンス実力者揃い。練習開始4時間で全員の振り入れが完了するほどダンス面では問題なく進むが、歌に関して大きな課題が。「歌いながら踊るってことだよね。キツいわ」と厳しい言葉をトレーナーからかけられ、ボーカルが弱点のチームは毎日練習を重ねる。前日リハーサルでも「音が合ってない。音楽じゃなかった」とボーカルトレーナーのイ・ホンギに厳しく注意され、ギリギリまで努力し、本番のステージに上がった。

■6曲目:TWICE『CHEER UP』

『CHEER UP』2組は全員“クール系”が得意なメンバーが集まり「私にこの曲が似合うか」という不安が見える中、元プロダンサーの小田有葉が構成を考えながら進めるも、「早く完璧にしないと」という気持ちが強くから回ってしまう。全部の構成がまとまらないままレッスンにいくと「エネルギーが足りない」と指摘される。話し合いの末チーム力もアップし、ちょっと強気な『CHEER UP』を見せるという目標を持ちステージに上がった。

『CHEER UP』を披露した2組 ©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

■7曲目:Perfume『TOKYO GIRL』

1組はグループの半数以上がダンスや歌が未経験のメンバーが集まるチームで、相手チームは実力者が集まることもあり練習中も相手チームの様子が気になり練習に集中できていない状態。センターで最年長の小山麻菜はチームをまとめようと努力するも伝わらず、気持ちのズレがある中話し合いを重ね、チームで高め合いパフォーマンスに挑んだ。

©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

2組はリーダー・石井蘭を中心に練習を重ねていく。メンバーからも信頼されている蘭は全体グループの中で1番になる目標を立て、チーム一丸となってハイレベルな練習が続く。そんな中、蘭はアーティストの中では負けてしまう自分がいる弱音をはくこともありながら、トレーナーの言葉やメンバーの力をかり「全力でいきます」と意気込みステージに挑んだ。

■8曲目:SPEED『Body & Soul』

1組は6人中4人が体調不良で2人だけの練習が続く。メンバーの会田凛と栗原果乃は2人だけで練習をはじめるも辛い時間が多いながら「私たちが今できることをやらないと」と語り、2人でレッスンにも挑む。グループバトル3日前ついに6人全員がそろって練習することができ、ギリギリまで6人全員で動きをあわせ、本番のステージに上がった。

2人で練習する1組 ©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

実力者ぞろいの2組は順調に振り入れが進むが、徐々にズレが生まれいく。メンバーの櫻井美羽は「自分がこのチームにいる意味があるのか」という悩みを抱える。「チームワークを乱してしまうんじゃないか」という不安を打ち明け、「嫌だってことは言葉で言ってほしい」など本音をぶつけ合い練習を進める。リーダーの加藤心は「このままレジェンドって言われるグループで、最高の舞台を作りたい」と語り、ステージに挑んだ。

その後行われた第1回順位発表で、50人までに絞られる。その後残った練習生たちはポジジョンバトル、コンセプトバトルを行い、現在20人まで絞られている。

ファイナル直前スペシャルは14日(木)21時からLeminoにて配信。
個性あふれるトレーナー陣が『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』の軌跡を振り返る。

『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』
毎週木曜日21時よりLeminoにて独占無料配信中
最終回は16日(土)14時〜TBS系列にて生放送

写真提供:©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

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