山下智久&相葉雅紀が飼育崩壊の現場から2匹の臆病な犬をレスキュー 人におびえる保護犬に長時間のブラッシングで愛は伝わるのか
山下智久が7月18日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』に出演。相葉雅紀とともに、和歌山県の山間で、人の姿におびえる犬たちをレスキューし、トリミングを施した。
山下といえば、盲導犬や介助犬などの認知を広げ、支援する団体を設立し、その理事長としても活動する愛犬家。日頃から「犬に救われてる」と感じることが多いそうで、そんなワンちゃんたちへの恩返しをするため、人と寄り添い活動する犬たちを応援している。
そんな山下が相葉とともに今回訪れたのは、和歌山県のとある民家。適切な処置をせず放し飼いにしていた1匹の柴犬が、知らぬ間に近所を放浪する犬との子どもを妊娠してしまい、わずか8年ほどで一時77匹にまで増えてしまうという飼育崩壊が起こっていた。

2人がその現場に到着すると、リードも着けずに敷地内を走り回る多くの犬たちの姿が。そして、家主にすら懐いていないという犬たちのなかから2匹をレスキューし、トリミングをおこなうこととなった。
人の姿におびえ、建物の下に身をひそめたり、吠え続けたりするほぼ野生化した犬たちのレスキューは一苦労。飼い主いわく他の犬にいじめられているという元気の無い犬にターゲットを絞る。しかし犬たちは人に慣れていないため、パニックになったり口が出る可能性も。2人は危険をともなう気の抜けない作業を前に、連携して素早くレスキューを行い、見事2匹をケージへと移した。

こうして始まったトリミング活動では、まず建物の軒下に隠れていた臆病な保護犬から施術をおこなうことに。パニックにならないよう慎重にスキンシップを図ると、意外にも保護犬は人の手をあっさり受け入れた。一方で、表情には緊張も感じ取れるため、相葉は保護犬を作業台へと移す際に、「自分が抱っこされているのを気づかないようにゆっくり」と、体を撫でる姿勢のまま、そっと保護犬を抱き抱える、山下も驚きのテクニックを披露した。
続いてブラッシングをおこなうと、全身からはおびただしい量の抜け毛が。手際よく作業を進めても、なかなか抜け毛の量は少なくならない。するとここで、山下は「なんで呼吸荒くなってんだろ?」と保護犬の異変に気づく。実は、ブラッシングを行うと血行が良くなり体温が上昇するそうで、山下は保護犬のために水を用意し、再びブラッシングの作業に戻った。
その後、1時間にもわたるブラッシングによって、保護犬はすっきりとした姿に。それでも長時間の作業はさすがに応えたようで、山下は「こんなトリミングが大変だとは」と思わず本音を漏らす。そしてもう1匹の保護犬にも丁寧にブラッシングを施すと、次第に保護犬の表情は柔和に変化。こうした様子に、2人はブラシを握る手を止めることなく、作業を続行した。

ブラッシングを終えたあとは、シャンプーで残った汚れや毛を洗い流した2人。長時間腰をかがめての作業に、山下は苦しそうな表情を浮かべながら、その横で淡々と保護犬の体を洗う相葉に「相葉くんすごすぎる」とリアクションする。なんとか最後まで体を洗い続けると、2匹はスッキリとした印象へと変貌(へんぼう)を遂げた。

最後にツメ切りなども施して、今回の作業は全て終了。2匹の変化に山下は驚きつつ、直接おやつを与えながら交流を楽しんでいた。
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