kemio「家族に泣きながら電話を…」ロサンゼルスでの日々を振り返る 渡米10年で語る、目指すべき姿とは

2026.7.10 10:45

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kemioの写真

動画クリエイターのkemio(30)が7月11日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に出演。ロサンゼルスを訪問し、アメリカに移り住んでからの日々を振り返った。

20歳で渡米して早10年。kemioは新天地に乗り出した理由を「テレビとか芸能界の活動をし始めて2、3年ぐらいで行き詰まっていて」と話す。「いかに自分が、中身がないって言ったらちょっと強すぎるかもしれないですけど、すごく気づかされたので」といい、「自分にしかできないことっていうか、自分で体験したことを自分の口で発信できる何かが欲しいと思って」と周囲の期待に反して、当時本人は危機感を抱いていた。

そしてkemioはロサンゼルスへ向かった。渡米してから3年間を過ごした。語学学校で英語の勉強をしながら、人生で初めての1人暮らし。かつて暮らしていたアパートに足を運ぶと、渡米して間もない頃の思い出がよみがえる。「やっぱり1人の時間も多かったので、寂しいなと思う時間は結構ありましたね」と振り返った。

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バスルームがお気に入りの1つと話すkemioは「ここで家族に泣きながら電話をかけたのをすごい覚えてます」と苦笑する。弱音を吐きながら、けれど日本に帰りたいと口にしたことはなかった。

「 “帰りたい”とは多分一度も言ったことがないんですけど、“できるかな”みたいな。(家族は)“いつでも帰ってきていいんだよ”とか言ってくれて。でもそういう言葉を聞くと、僕すごいやる気になっちゃう。“帰るもんか”って」と、意外な負けん気を垣間見せた。

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湧き上がる気力は、モデルへの挑戦に注ぎ込んだ。「“事務所と契約したい”とか“モデルの仕事やりたい”とか、まっすぐな目標があったので、そこに行くためにはどうすればいいんだろうっていうのを、毎日細かく微調整してた気がします」と振り返る。

モデル事務所主催のオーディションに毎週のように参加。何度も不合格になった。それでもくじけることはなく、「素材をいっぱい集めていました、自分の。面接した時に“こういうのもできます”というビジョンを明確に説明できるように」と努力を重ね、ついにロサンゼルスのエージェントとの契約を果たした。

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kemioはロサンゼルスでの日々を振り返り、「今の自分につなげてくれたのはロサンゼルスだと思いますし、ニューヨークに引っ越して7年になるんですけど、今でもやっぱロサンゼルスっていう土地に戻ると、その時の自分に帰れる“帰り道”のような、そんな気がします」と話した。

現在はニューヨークで芝居の勉強をしているというkemio。逆境の中でゼロからスタートする。そんな自身の生き方について、「壮大なスローガンを掲げてはいないんですけど、誰かのきっかけになってくれればいいなと思います」という。「“こうやった方がいいよ”とは言いません。でも“(kemioが)こういう感じでやってるんだったら、(自分も)できそうみたいな”。それぐらいに思ってくれればいいですね。きっかけ作りの1つになれたらいいなって思います」と言って、ほほ笑んだ。

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写真提供:(C)日テレ
文:entax編集部

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