南沙良「自分のことを考えたくない」 自分のことを好きになれず葛藤していた日々を想起…俳優を目指したきっかけを語る

2026.6.29 09:30

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南沙良の写真

俳優の南沙良(24)が6月27日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』に出演。ベトナムを訪問した今回、俳優を目指したきっかけを語った。

南は俳優として活動する原動力について聞かれると、「私も社会に存在していいんだって思いたいから頑張ってると思います。自分が生きててもいいっていう証明がほしい」と話す。そして、俳優を志すきっかけとなった、心の暗い部分を明かした。

もともとは、とても活発な性格だったという南。しかしに芸能界に入った頃は、「自分のことも好きじゃないし、周りのことも好きじゃなかった」という。「特に何か原因があった訳ではないと思う」としながらも、なぜか気分が落ち込んでしまう日々が続き、「とにかく自分のことを考えたくなくて」「人とも話したくなかった」と、10代の頃の自分を思い起こした。

南沙良の写真
初めてココナッツを飲んでみたが…

小さい頃から人と比べられる機会が多かったという南。自分を好きになれず、「自分だと何にもなれないと思ってたから、違う人になって何かしたいってずっと思ってて、それで“女優になりたい”と思って」と、芝居の世界を目指す決意を固めたという。

12歳でモデルオーディションに応募。見事グランプリを獲得したが、俳優になると心に決めていた南は、意外にも「なんとも思っていなかった」という。「私は(俳優に)なれると信じて疑っていなかった」という南は、モデルになっても浮かれることなく、15歳で念願の俳優としてデビュー。その1年後には、初主演映画で難役を演じ、映画界の新人賞を総なめ。才能が開花した。

自分ではない誰かを演じた日々を南は、「すごい楽しかったです、毎日」と語る。さらに「お芝居している間とかは自分のことを考えなくて済むから、それがすごい心地良かったんだと思います」と続けた。

南沙良の写真
日が暮れたホイアンの街並み

自分自身について、「めちゃめちゃ嫌いでした。外見もそうだし、性格もそうだし。てっぺんからつま先まで嫌いでした」と語る南。その思いが少し変わってきたのは、ここ数年のことだという。

「ここ本当2、3年の話だと思います。それこそ20歳越えてから。昔は周りのことを何も信用できなくて、自分のことも信用できなかった。それがここ2、3年で自分のことを少し信じられるようになって、多分周りのことも“信じてみよう”って気持ちになれたのかな」と話した。

南沙良の写真

葛藤を抱えながらも進んできた俳優人生。南は次なる目標を語った。「明確なビジョンはないんですけど、新しいことが大好きなんですよ。挑戦することがすごい好きだし、常に新しいことをしていたいと思います」。少しだけ自分のことも認められるようになってきた今、また新しい自分を探して歩みを進めていく。

今回の旅で、バナナボートにも挑戦した
(バナナボートの先頭に座っているのが南沙良)

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写真提供:(C)日テレ
文:entax編集部

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