地上8階建ての超豪華な一軒家に暮らす“台湾のクレーン王”ルーブル美術館をオマージュした大豪邸に石原良純もベッキーも仰天
石原良純とベッキーが、6月18日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に出演。台湾の富豪が暮らす8階建ての大豪邸をリポートした。
台湾・竹北市を訪れた良純とベッキー。「良純さん、アレだって!」とベッキーが指さした先に見えた家、それは家というよりも豪華なホテルを思わせるような地上8階・地下1階建ての大豪邸だった。あまりの大きさに良純も「これ一棟が全部そうなの!?」と驚きを隠せないが、確かにこの建物に、30人の大家族が暮らしているという。約6000平米の広さ、約30部屋という桁違いの規模であるこの家に住んでいるのは、一体どんな人なのか?

この豪華な家の入口で2人を出迎えてくれたのは、派手な服装に身を包んだ男性。彼がこの家の家主である“クレーン王のフーさん”ことフー・ハンイェンさんだった。世界最先端の設備を持つ、台湾の建設重機業界を代表するクレーン企業の社長で、この家にはフーさんと奥様とそれぞれの親世代、子どもたち、さらにはめいっ子など、家族親族合わせて3世代の30人が一緒に暮らしているという。
入口の奥には2基のエレベーターが設置されたホールが。「家族が多いので2基必要なんですよ」とフーさんは笑っていたが、ベッキーは「ホテルじゃん」とあまりの豪華さに言葉を失っていた。
2階に上がるとそこに広がっていたのは約345帖(じょう)にも及ぶ広大なスペース。なんとここは家族専用の“体育館”なのだという。バドミントンコートや卓球台、バスケットボールのゴールなどが設置されており、フーさんの子どもたちは「いつも友達を(この体育館に)呼んで遊んでます」「部屋から1分で来られるから超便利!」と満足げだ。「夜の外出って、親は心配でしょう?だから、家の中でも思う存分いつでも運動ができるよう、この場所をつくったんです」とフーさんは語った。
続いて2人はシークレットとなっている3~6階をすっ飛ばし、エレベーターで一気に7階へ。エレベーターホールを出た先には屋上まで続く大きな螺旋(らせん)階段があった。

そしてフロアの奥は59帖の広さを誇るリビングダイニングとなっていたのだが、テーブルや椅子、天井に至るまで、あらゆるパーツが99.9%の純金で装飾されていた。「金は100年以上経っても色あせないから大好きなんです」と語るフーさんだったが、MCの見取り図・リリーは「ギャグマンガに出てくる金持ちみたいな…金持ちのすべてがある」と、もはや笑うしかないような状況。盛山晋太郎も「『おぼっちゃまくん』の世界よね」と、懐かしのギャグマンガを引き合いに出していた。

同じく7階にあるフーさんの書斎には、まるで絵画のように額で飾られた大理石が。実はこの“絵画のよう”というのが、フーさんがこの家に込めたある思いにつながっている。

夜になるとライトアップされ、美しく金色に輝くこの家に暮らすフーさんだが、元々は貧しい家の生まれだったそう。フーさんの父親が借金をして中古のクレーンを1台購入し「そこから親子2代でコツコツ働き続けてきたんです」と若かりし頃を思い出すフーさん。そんなフーさんに転機が訪れたのは1980年代のこと。経済成長を果たした台湾では大規模な建築ラッシュが起こり、クレーン業が急拡大。これに合わせてフーさんの会社も軌道に乗って急成長を遂げ、現在では機械輸送業界においてアジアトップ3に入る大企業に。フーさんも“台湾のクレーン王”と呼ばれるようになったのだ。
良純とベッキーは螺旋階段を上って8階へ。そこからは天井に設置されていたドームがとてもよく見えた。「ヨーロッパの宮殿にはドームがついているものもあるでしょう?だからどうしても自宅につくりたくて…」と、このドームはフーさん肝いりのデザインのようだ。
あまりにも壮大なスケールのフーさんのお宅。実はそのデザインのモチーフとなったものは、フランス・パリにあるルーブル美術館だという。約30年前にルーブル美術館を訪れたというフーさんは、「もし事業が成功したらルーブル美術館みたいな大きな家を建てて、家族全員で暮らしたい」と思ったのだそう。建物の外観や大きな螺旋階段、絵画のように飾られた大理石に天井の大きなドーム、金色に光るライトアップなど、そのすべてがルーブル美術館のオマージュだったのだ。

「大家族ですけど、その1人1人が私にとっては一番の宝です。だから30人でこの家で一緒に住んでいるんです」と語るフーさん。最後には「今が一番幸せですね!」と笑顔で語った。

