4階建ての家の最上階で家主が毎日していることとは?愛媛県・岩城島で『島イチバンのでっかい家』をチャンカワイが調査
6月11日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』にWエンジンのチャンカワイが出演。愛媛県岩城島で、島では珍しい4階建ての大きな家を調査した。
『島イチバンのでっかい家』でチャンカワイが訪れたのは、愛媛県岩城島。瀬戸内海の気候を活かして、レモンなどの柑橘(かんきつ)類の生産が盛んで、島の経済を造船業が支えている。周囲は約14km、人口約1800人の小さな島だ。

今日のチャンカワイは、袖や襟に柑橘の柄が描かれたシャツを着て、気合いは十分だ。島の東側を歩いていると、さっそくレモンの果樹園を見つけた。レモンの収穫を行っていたのは、レモン農家の村上晃平さん(29)。村上さんからもぎたてのレモンをいただいたチャンカワイは、レモンの房にかぶりついた。そして、「ちょっと酸っぱいだけ、なんなら甘いよ!」と目を丸くし、「構えてた自分が恥ずかしいぜ!芸人泣かせやわ〜」と予想外のレモンの味に驚いた様子だった。
岩城島で採れる春のレモンは、実が完熟し糖度が高くなり、酸味の後に甘みを感じるのが特徴だ。また、24歳の時Uターンした村上さんの家は、岩城島へ移住・Uターンした農林水産業の担い手限定の住宅なのだとか。村上さんは平屋建て3DK、約75平米の町営住宅の1室に住んでおり、家賃はなんと3万円。スタジオの羽田美智子は、「家賃が安いのも魅力的だし、そこで第一次産業に携わると地域活性化にもなるし」と制度の良さをコメントした。

続いて、チャンカワイはお昼ご飯を食べるため、民宿『よし正』を訪れた。チャンカワイが頼んだのは、岩城ラーメン・ミニ海鮮丼セット(1900円)。ラーメンに舌鼓を打ったチャンカワイが、おかみの砂川美紀さんに、島の“でっかい家”について尋ねると、美紀さんは「主人の母の家が4階建て。この島では珍しいかなと」と教えてくれた。

美紀さんの案内で訪れたのは、海の近くに建つ、一際大きな4階建ての家だ。玄関のドアを開けると、「テレビで見たような顔じゃね。名前は知らないんですけど」と言いながら、家主の砂川純子さんが出迎えてくれた。純子さんは夫の丈夫(ますらお)さんと2人でこの家に住んでいる。純子さんと丈夫さんは1975年に民宿『よし正』を創業。現在は長男の光洋さんと妻の美紀さんが後を継いでいる。

この家は、築25年の4階建てで間取りは9LDK。4階には純子さんがあることに使う部屋があるという。さっそくチャンカワイは家の中を調査することに。玄関を通ってダイニングに入ると、部屋の中には大きなテーブルが置かれていた。チャンカワイが「すごい広いや。みんなで囲えるようにって感じですか?」と尋ねると、純子さんは「友達が常に来て」と話し、引退後の生活を楽しんでいる様子だ。
また、お店を息子夫婦に譲った純子さんの楽しみは、孫が夕食を食べにくることなのだとか。「帰る時は“ここちゃん帰ろ”って言って腕を組んできて」とうれしそうに話す純子さん。ちなみに孫の心さんは中学1年生だそうで、チャンカワイは「意外と大きかった!」と言って笑った。
ダイニングの隣にあるのは、10帖(じょう)の和室。床の間には、たくさんのご朱印が書かれた掛け軸が掛けられており、これは丈夫さんが四国を回ってご朱印を集めたものだ。また、和室にはたくさんの表彰状が飾られている。これらは、104歳で亡くなった砂川義見さんの長寿をたたえた表彰状で、純子さんは「歳を重ねるごとに小さくなっていく」と言ってスタジオを笑わせた。
純子さんとチャンカワイは、1階の奥に設置されているエレベーターを使って最上階へ。そして、純子さんは最上階のある部屋で、毎日“あること”をチェックしているという。最上階の和室で、純子さんが取り出したのは大きな双眼鏡だ。純子さんは「こうやったら見えるわ」と言って、窓から息子夫婦が継いだ民宿『よし正』の方向を双眼鏡で見た。そう、純子さんは『よし正』を心配して、毎日家から客の入りをチェックしているのだった。
双眼鏡を受け取ったチャンカワイが、純子さんと同じように『よし正』の方向を見ると、「すぐそこに見えるわ!全部見張ってはります」と言い、スタジオは大爆笑だった。
間取りの情報と撮影した映像をもとに分析した結果、この家の広さは推定291平米。岩城島で取材OKだった家の中で、イチバンでっかい家は砂川さんの4階建てハウスだった。

