ついに憎しみの真相が明かされた…!ラスト1分の怒涛の急展開に視聴者騒然『10回切って倒れない木はない』第8話
5月31日に日本テレビ系日曜ドラマ『10回切って倒れない木はない』の第8話が放送された。
(※以下ネタバレ含みます)
幼い頃に両親を失い、韓国有数の財閥に養子として迎えられたキム・ミンソクこと青木照(志尊淳)。しかし後継者争いに巻き込まれ、失脚し深い孤独と傷を抱えたまま日本へ戻ってくる。一方、幼い頃に父を亡くし、貧しさを乗り越えて人々を救う医師となった河瀬桃子(仁村紗和)。日本で出会った2人は、実は幼い日に一度だけ出会っていたのだが、事実に気づかないまま23年の時と国境を越えて惹(ひ)かれ合っていく。だが、思いもよらない試練が2人を待ち受けていた――。困難に翻弄されながらも、迷いながらも、決して諦めずに運命に立ち向かう、波乱万丈×純愛のラブストーリー。
ホテルの仲間と自分の夢を守るため、養母・キョンファ(キム・ジュリョン)と養兄・ヒスン(キム・ドワン)と向き合う決意を固めたミンソク。桃子には、「全てが解決できた時、あなたのところに戻ってきたい」と思いを伝え、韓国へ旅立とうとする。しかしその矢先、キョンファとヒスンがまさかの緊急来日。ホテル側には視察の連絡が一切なく、従業員たちは大混乱に陥る。「大規模リストラがあるのでは…?」「東京のホテルが本当に切り捨てられるのか」と不安が広がるなか、ミンソクは2人と話し合おうとするが、キョンファもヒスンも、ミンソクと会おうとしない。
そんな時、ホテルの支配人・水島(矢柴俊博)が、「聞いたことありませんか?夜討ち朝駆け」とミンソクに声をかける。昼間に会えない相手には、出勤前や帰宅後に何度でも会いに行くという、新聞記者が使う“粘りの取材”を意味する言葉だ。「あなたの長所は粘り強さだと思ってるんですが」と水島は続ける。その一言が、ミンソクの胸に火を灯す。ミンソクは再び、家族と夢に立ち向かう覚悟を固めるのだった。

ついに義母・キョンファと対面することができたミンソク。しかしキョンファは、「お前と話すことはない」と冷たい視線のまま言い放つ。それでもミンソクは一歩も引かず、横領の疑いは誤解であること、そして亡き義父と同じようにホテルを守りたいという思いを必死に伝える。だが、キョンファはミンソクを嫌っている理由を「お前が私から全てを奪った寄生虫だからだ」「あんたを息子だと思ったことは一度もない」と言い放つ。さらにキョンファは追い打ちをかけるように「東京のホテルは3週間後に閉館する」と告げる。ミンソクが守りたいと願った仲間たちの未来が、無慈悲に切り捨てられようとしていた。

SNSには、「キョンファの“寄生虫”発言、衝撃すぎて息止まった」「ミンソク、どれだけ傷つけられればいいの…」「3週間後閉館って急すぎる、従業員どうなるの」など、ミンソクとホテルの行く末を心配する声が多くあがっていた。
こども食堂に、映里(長濱ねる)がふらりと姿を現す。明るく迎える桃子に「私を恨んでもいいんじゃないですか?」と聞く。かつて映里は、自分の持つ“強いカード”を並べ立て、ミンソクと別れてほしいと桃子に迫った。その時、桃子は確かに映里を恨んだ。しかし桃子は、その理由を考え続け、ある答えにたどり着いた。映里も、自分と同じようにミンソクを好きだったのだ。そして本気で、ミンソクの将来を守りたいと願っていたのだと。桃子は静かに、優しく言葉を返す。「友達になれそうな気がしました」。その一言に、映里は涙ながらに謝るのだった。

そしてついに、ミンソクは義兄・ヒスンと対面する。ミンソクは静かに辞表を差し出した。ホテルを守るため、仲間を守るために自分が辞めることを選んだのだ。「諦めるんだな?」とヒスンは冷たく問いかける。しかしミンソクは首を振り、「僕の夢は、誰かの居場所になるホテルを作ることです。ここを辞めても、それだけは絶対に諦めません」と告げる。ファングムを敵に回しても構わない。亡き義父の意志を継ぎ、自分の手で“誰かの居場所になるホテル”を作る。その覚悟を伝えるために、ミンソクはヒスンに会いに来たのだった。その言葉を聞いたヒスンはミンソクの辞表を破り捨てる。そして「お前が自分からファングムを辞めることは許さない。ファングムのトップに立てるのは、お前しかいないからだ」と、思いもよらぬ言葉を発するのだった。

ヒスンは、母・キョンファがミンソクに横領の濡れ衣を着せ、ファングムグループから追い出そうとしていることを知っていた。だからこそヒスンは母に気づかれないよう、“ミンソクを憎んでいるふり”を続けていたのだ。その裏で、ミンソクの潔白を証明するためにひそかに調査を進め、ついに濡れ衣を晴らす証拠をつかんでいた。
ミンソクの辞表を破り捨てたヒスンは、「お前がトップに立って、オレが補佐する。父さんが目指していたファングムホテルを守っていこう」と本心を告げる。すれ違いと誤解の裏にあったのは、ミンソクを守りたいというヒスンの深い愛情だった。

視聴者からは、「ヒスン、ずっとミンソクを守ってたなんて…涙止まらない」「辞表破った理由が“兄の愛”だったの尊すぎる」「8話、兄弟の真相が重すぎて神回確定」と、ミンソクとヒスンの兄弟愛に感動の声が多くあがっていた。

桃子にヒスンを会わせるミンソク。楽しいひと時が終わり、家路につく途中、ミンソクはヒスンから、キョンファがミンソクを義父の実子だと疑っていること、そしてそれが憎しみの理由になっていることを聞かされる。そしてファングムグループの会長の辞任案が出ていることで、ヒスンの裏切りを知ったキョンファは、ヒスンと一緒にいるミンソクをナイフで突き刺すのだった…。
6月7日放送の第9話では、意識不明の重体で山城記念病院に運ばれたミンソクは、肝臓を大きく損傷し、一刻を争う危険な状態に…。激しく動揺する桃子は、幼なじみの山城拓人(京本大我)に泣きすがるが…。ミンソクを救おうとする拓人が、予期せぬ行動に出て…。
『10回切って倒れない木はない』
毎週日曜よる10時30分から日本テレビ系にて放送
◆企画:秋元康
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