気に入った遊びを何度もしたがる子どもたちのツボを押さえている“芸能人チェック”尾木ママの鬼のダメ出しの中、優勝したのは?
5月5日に放送された『X秒後の新世界』では、“こどもの日”にちなんだ企画が実施された。
子育て中、子どもから同じ遊びを「もう一回」と、何度もせがまれることがある。今回は『子どもに“もう一回”を言わせたくなる』と題し、どの芸能人が子どもの「もう一回」を上手く引き出せるのか、検証を行った。
そもそも、なぜ子どもは気に入った遊びを何度もしたがるのか。国立青少年教育振興機構の青木理事長は、子どもが考えながら遊んでいるためと話す。「子どもの遊びって大人から見ると同じようなことの繰り返しに見えるんですけど、実は子どもの中でいろいろな工夫をしています」といい、視野を広げたり、自分で思考する大事な成長の機会になっているという。
子どもの成長にもつながる「もう一回」。ぜひ何度も引き出せる大人でありたい。今回は3人の芸能人が“もう一回選手権”に挑戦。全身を使ったハイテンションギャグが子どもに大人気の、FUJIWARA・原西孝幸。3児の母で、ママタレントとしても活躍する小倉優子。さらに保育園でのキャリア約18年、現在も超人気保育士として数々のメディアで活躍する、てぃ先生が参加した。
制限時間は1時間で、子どもの「もう一回」を最も多く引き出せた者が優勝となる。教育評論家・尾木ママ(尾木直樹)の解説とともにチャレンジャーたちの様子を見守った。まずは原西の挑戦。
「1兆個あるんでギャグ。足りてはいると思います」と意気込んでいた原西。4歳のろうし君のお宅にお邪魔すると、次々にネタを披露していく。普段から子どもからのウケがいいため、「もう一回」を連発すると思われていたが、ろうし君の反応は冷ややか。「知らない」「もういい」と、ばっさりと切られてしまった。
「言葉遊びは子どもには無理です」と解説する尾木ママ。土地の名前や体の部位など、大人には常識でも、楽しむために前提知識を必要とするネタは子どもにはわかりづらいという。尾木ママは「もっと単純なのでよかった。“おしり”とか、ああいうの大好きなんです。子どものレベルに落として、そこでギャグを考えるとかね」とコメントを残した。
原西が盛大なスベリを経験している裏で、小倉は快調なスタートを切っていた。「一緒に楽しい時間を過ごすということを大切にしたいと思います」と話していた小倉は、その言葉通り、一緒に楽しめる遊びを用意。5歳の女の子・けいちゃんを相手に、メイクごっこで「もう一回」を引き出した。小倉の顔をけいちゃんにメイクさせるように遊ぶ工夫に、尾木ママも「子どもを主役に置いて。主体になれますよね。お子さんの方が。達成感がすごく大きくて、彼女の成長にはすごく役に立ちますよね」と絶賛した。
子どもの相手なら今回の挑戦者で一番のキャリアを持つ、てぃ先生も負けていない。5歳のあだむ君のお宅にお邪魔したてぃ先生は、初対面から一味違った。転がりながら登場し、あだむ君の前に止まって笑顔で自己紹介。変わった様子の大人に、あだむ君も興味津々で接する。尾木ママも「やっぱりプロですね。こういう登場をすればウケるぞってわかってるんですよ」と感心するスタートで、その後も自分のおでこをインターホンに見立てた遊びが大ハマり。見事「もう一回」を連発させた。
2人が快調な裏で、全くといっていいほど振るわない原西。尾木ママはほか2人と比べながら「子どもが関わっていないんですよ、原西さんのは」と、一方的にギャグを披露するだけでは心をつかめないと解説した。
最終的に小倉が25回で優勝、てぃ先生も17回「もう一回」を引き出せたのに対し、原西はまさかの0回。さらに原西のネタに飽きた、ろうし君の「もう終わり」は18回を記録するという不名誉な結果も残してしまった。子どものツボをつかむのは簡単そうで難しい、原西の苦い失敗とともに学びが得られた。
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