女性アスリートたちが悩む“盗撮問題” フェンシング・江村美咲選手「股割りしてるところの下から、股側から撮られるみたいなことがあって…」
それを聞いたMCの上田晋也が、「取材できる人は、“競技を撮りに来ました”っていう。そういう人でも、悪意のある写真を撮ったりするの?」と質問。すると江村選手は、「もしかしたら、“迫力ある写真を撮ろう”っていう方だったのかもしれないんですけど」と印象を思い返し、それでも、「練習着がタイツだったりするので、ラインも見えやすかったりとかして、“嫌だな”って思っちゃいましたね」と表情を曇らせた。

続けて、元レスリング選手の登坂絵莉もレスリングにおける盗撮問題について、「子どもの頃から、“この大会で盗撮してた人がいました”みたいな連絡が来ることが結構あって」と振り返った。そして、「赤外線のカメラが、服が透けて写せるものがあるみたいなんですよ」とまさかの実態を告白。
実際、特殊なカメラがあるそうで、「競技柄、水着みたいなユニフォームで試合してて。ジュニアのところにもそういう不審者が入り込んで、警察に捕まることも子どもの頃からあったので」と実体験を口にした。続けて登坂は、「“どこが見えてんだろう”みたいな。そういう不安は、試合しながら常にありましたね」と競技に集中しきれなかった幼少期を回顧。

すると、元レスリング選手の土性沙羅も、「私は撮られたことはないんですけど、他の選手で、“試合中のおしりのアップの写真を撮られた”みたいな感じのことは聞いたことがあります」と、由々しき問題であることを吐露した。
さらに、バドミントンの奥原希望選手も、「私も、陸上の友達からつい最近聞いた話なんですけど」と話し始めた。「赤外線のカメラで、観客席から撮っている男の人がいて、その後ろ側で見ていた観客がスタッフに伝えて、退場になったっていう」と、女性アスリートを狙った盗撮が多方面で行われている実態を語った。

その問題について奥原選手は、「メーカーも赤外線を通さない技術を開発して、そういったユニフォームが出てきたっていうのも聞いたことがある」と、赤外線防透素材の陸上競技ウエアの存在を示唆。そこで上田は「そういう対策もしなきゃいけないくらいの感じなんだね」と驚きの声を上げ、いとうも「それだけ被害があるってことですもんね」と同調した。

