伊藤淳史 いまや3児の父 「片手間が通用しない」 子育てを通じた学びとは

2026.4.13 12:15

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伊藤淳史の写真

俳優の伊藤淳史が、4月11日に放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』でドイツ・ベルリンを訪問。3児の父親としての素顔を見せ、子どもたちへの思いや自身の子育てへの向き合い方を語った。

16歳のころ、国際映画祭に出席するためベルリンを訪れていた伊藤。今回は、10歳の長女、8歳の長男、4歳の次男の父となって思い出の地に戻ってきた。旅の途中で「子どもにお土産を買ってあげたくてですね…」と、ドイツのおもちゃ屋へ足を運ぶなど、父親らしい様子を見せる。

最近は子育てに奮闘中という伊藤は、日々、子どもたちを連れて公園と家とを往復しているという。「3人同時に公園連れて行くと、それぞれが本気で遊べないんですよ。遊びたいものも違うし足の速さも違うから、時間がある時は1日3回公園行きます。公園も1か所じゃなくて1番下(の子)はこっちの公園の方が絶対遊べるからとか…」と近況を明かした。

そんな伊藤が“父親”として大切にしてきたことは、大人も子どももなく“同じ目線で考える、楽しむ”こと。「本当は学校でちょっとしたトラブルがあったとか嫌なことがあったとかっていうことをすごく心配になるし聞きたい」と親心をのぞかせつつも、「でも嫌なことだけ聞いてると、“また嫌なこと聞かれるから…”って、だんだん言わなくなってくるんですよ。その先にあるのは“別に”とか」と、自分の子どもである前に、1人の人間として相手の気持ちを考えるように気をつけているという。

そこで伊藤は、「まず普通のことを聞く」と、会話の工夫をしているという。「“今日何が普通だった?”って。“中休みに屋上で遊んだ”とか。普通じゃないですか」「あえてね、普通って言うとすごい悩むんですよ。そこで“じゃあたとえば嫌なことあったの?”みたいに聞くと、言ってくれる」と、子ども自身が何を思っているかを自然と引き出すため、試行錯誤の毎日を送っている。

伊藤淳史の写真

人を育てる難しさも楽しさも知った今、人生の目標について問われると、「“子どもを大人にすることです”って結構切実に思いますね」と力強く答える。「めっちゃ難しいですよ本当に。なんか対“人”だからね。想定外なことだらけですよね。でもそこを楽しもうっていうのはありますよね」と笑顔を見せた。

さらに、子育てを通して得た気づきは、俳優としての仕事や社会生活にも還元されているという。「(子どもには)片手間で対応できないです。社会って意外とあるじゃないですか。“はいはい”とか、普通にまかり通っているけど、それ許されないですね。(子どもは)“今絶対聞いてないよね”ってなるし。“この感じちょっと忙しいと外でもやってるわ”とか思うと、現場でもちゃんと1個1個、その人とやり取りをちゃんとするようになる」と話した。

子どもとの時間が、大人である自分の学びにもつながっている。青年時代に訪れたベルリンで、人としての成長を感じる旅となった。

伊藤淳史の写真

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写真提供:(C)日テレ
文:entax編集部

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