西垣匠は“ひねくれ枠”?執着しなさすぎるマイルールに森カンナも驚がく【ドラマ『多すぎる恋と殺人』インタビュー】
日本テレビ系にて毎週月曜24:24〜24:54に放送中のドラマ『多すぎる恋と殺人』。entaxでは主演の森カンナと、西垣匠にインタビュー。たくさんの恋人を持つ谷崎真奈美(森カンナ)と、そんな真奈美に片思いをする後輩・黒岩壮馬(西垣匠)の気になる関係性について話を聞いたほか、「自分のマイルールは?」「自分を〇〇枠にカテゴライズするなら何枠?」という質問をしたところ、思わぬ回答が連発した。
【多すぎる恋と殺人】
「この遺体、昨日私が寝た人です…」

谷崎真奈美(森カンナ)は、たくさんの恋人(通称・マイラブ)を持つ、警視庁捜査一課の刑事。ツンデレ枠・筋肉枠・枯れオジ枠・真面目枠・後輩枠・ドS枠など様々なマイラブたちと人生を謳歌(おうか)している。そんなある日、突然、自分と関係を持った男性が次々と殺される事件が発生。真奈美に片思いする後輩刑事・黒岩壮馬(西垣匠)とタッグを組み、奇妙な連続殺人事件の真相を追う。奔放刑事が送る、超・刺激的なラブ×サスペンス×コメディー。
|“誰かのために生きていた”ということがわかる脚本

――脚本を読んで、この作品に対して率直にどんな印象をもちましたか?
西垣:いい意味で大変というか、やりがいがある作品だと思いました。毎話同じパターンなのかと思いきや、急に話が壮大になったり、マイラブの中にすごい枠の人が出てきたり…。もう完全にギャグだ、みたいな枠の人が出てくるんですよ(笑)
この作品をざっくりジャンル分けしても「なんだっけ?」となるぐらい、色々な方向に進んでいくのでおもしろくて。でも全話通しての背骨といいますか、黒幕の話もあるので、ただのコメディーじゃなく、シンプルに毎週見たいと思える脚本になっていると思いました。
あとはマイラブもそうですし、登場人物の中に自己中心的な人がいないんです。みんな誰かのために生きてる。マイラブに関しては、亡くなったあとに「こういうふうに思ってたんだ」っていうところにつながるのですが…。死んじゃった人も殺しちゃった人も、誰かのために生きていたんだなっていうことがわかる脚本なので、そこが大事なところだなと思いました。
|真奈美のマイラブたちに対抗するカワイイ黒岩くん
――真奈美と壮馬の関係について教えてください。
森:とにかく真奈美のことが好きです、彼は! 突き放しても突き放しても、ワンちゃんみたいに「わんわん」ってついてくる。黒岩くんはかわいらしい役だなと思っています。この2人は一体どうなっていくのかっていうところも見どころですね。警察官には手を出さないっていうのが真奈美のポリシーなんですが、そこが果たしていつまで続くのか! というワクワク感があります。
西垣:僕は真奈美さん大好きっ子なので。それをお芝居の中で全部ぶつけていこうっていう気持ちです。
森:すごいかわいらしいシーンがいっぱいあります! マイラブたちにやきもちを焼いてぎゅーってなっちゃったりとか(笑)
西垣:枯れおじ枠の人が出てきたときに、頑張って目尻にしわを作ろうとしたりとか。
森:とってもかわいらしくないですか?(笑)
西垣:かわいいところもぜひ見ていただけたらと思います。
――壮馬は真奈美のどんなところに惹かれているのだと思いますか?
西垣:真奈美さんには色気というか、人を惹きつけるだけの魅力があるし…。あとはやっぱり優しいからでしょうか。バディとして近くで見てきているからこそ感じていることだと思います。1人1人にちゃんと向き合っているところが魅力的なんだろうなと思います。
――真奈美にとって、壮馬の「人としての」魅力はどんなところだと思いますか?
森:私はこの作品は全体を通して、人々の恋にまつわる話だなって思っているんですよ。黒岩くんの「真奈美がすごく好きだ」という芯の強さというか、一途な部分がとても魅力的だと思います。それが最後にどう変化するか? というところもすごく楽しみです。

――真奈美には『無理させない』『重くならない』『傷つけない』というマイラブをつくる上での三原則がありますが、お2人のマイルールはなんでしょうか?
西垣:“こだわらない”“追わない”“拒まない”。来るもの拒まず、去るもの追わずだと思っています。特にこだわりが無くなってしまうのが食で。おいしいものはもちろん好きなのですが、僕、すごくゲームが好きで。ゲームをやってる間は、三食納豆ご飯で大丈夫になっちゃうんですよ。一個に集中すると、ほかのものにこだわらなくなっちゃう。
森:“人と比べない”のみ!(笑)30歳ぐらいのときとかから“自分は自分”というのをモットーにしているかもしれないです。何においても、人と比べてもしょうがないぞって。だから己の道を行く、己は己っていうことを学んでいる最中です。
――ご自身を『〇〇枠』にカテゴライズするなら、どんな枠だと思いますか?
森:私は完全にご飯枠! 飲み友達枠というか。おいしいご飯が好きなんですよ。いっぱい食べるし、お酒も飲みますし。だから“今日1人だなってときに連絡してください枠”です(笑)
西垣:僕は…ひねくれ枠ですね(笑)
森:なんなのそれ(笑)
西垣:けっこう言われるんですよ。割と斜に構えている人なので、人と意見が合わないことが多いんです。結構多くの人と合わないので、やっぱりちょっと違うんだろうなって思っています。
――逆に、ご自身にとっての『癒し枠』はどういった存在でしょうか?
森:動物を飼っているので…猫1匹、犬2匹。でもやっぱり本当の癒しはベッド! あと寝ることですね。1日中寝られます。
西垣:僕はゲームですね。
森:まただよ!(笑)
西垣:ほかに無いんですよね。そんなにネタになる人生を歩んでなくて…。
――どういったジャンルのゲームがお好きなんですか?
西垣:もうひと通りです。“ゲーム”が好きなので。アクションゲームをやったあとにRPGをやりたくなります。そのあとにシミュレーションゲームもやったり。
森:真奈美じゃん。ゲーム版の真奈美!
西垣:そうですね(笑) 次の日の集合時間が遅いと、家に帰ってゲームをするために頑張ろうっていう気持ちになるので、癒し枠です。
〈森カンナ:谷崎真奈美(たにざき・まなみ)役〉
警視庁捜査一課の刑事。50人近くの人と同時に交際しており、彼らを“マイラブ”と呼ぶ。一人一人をしっかり愛すのがモットー。不倫はしない、人を傷つける恋愛はしない、警察内部には手を出さない、などの恋愛におけるマイルールを持っている。刑事としてはとても優秀。
〈西垣匠:黒岩壮馬(くろいわ・そうま)役〉
真奈美の後輩刑事で、バディ。真奈美のことが好きで、「いつかは真奈美のオンリーワンになりたい」と思っているが、相手にされていない。
ドラマDEEP『多すぎる恋と殺人』
日本テレビ系全国ネット 月曜プラチナイト
4月6日(月)スタート
毎週月曜24時24分~24時54分放送
TVer・Huluでも毎話放送後配信
《公式HP》
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《公式Instagram》
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【森カンナ(もり・かんな)Profile】
1988年6月22日生まれ。富山県出身。ドラマ『仮面ライダーディケイド』(テレビ朝日)、ドラマ『教場』(フジテレビ)、ドラマ『春になったら』(カンテレ)、ドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ)など多数の話題作に出演。コメディからシリアスまで、多彩な役柄を演じ分ける実力派として存在感を放つ。
【西垣匠(にしがき・しょう)Profile】 1999年5月26日生まれ。石川県出身。ドラマ『ドラゴン桜』(TBS)、ドラマ『消えた初恋』(テレビ朝日)、ドラマ『海に眠るダイヤモンド』(TBS)、ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ)、映画『ほどなく、お別れです』などに出演。特技はフェンシングで、日本代表経験もある腕前。

