『からあげクン®』は1秒に9個売れている?累計48億食以上!ローソン商品本部長が明かす、看板商品になるまでの40年
ローソンでは今月、看板商品の『からあげクン®』が発売40周年を迎える。4月7日(火)からは新フレーバーや記念グッズが順次発売。『からあげクン®』を買うとドリンク1本がもらえるなどのキャンペーンも実施される。
1986年4月15日に発売を開始した『からあげクン®』は、これまでに約430種類・累計48億食以上を販売。2024年1〜12月までの累計販売数は2億8,689万8,542個となり、今年3月5日(木)に『最も販売されている揚げたてからあげブランド』としてギネス世界記録™に認定。4月6日(月)に行われたメディア向け発表会では、『からあげクン®』40年の歩みや、新たに発売される新フレーバーなどが明かされた。

株式会社ローソン専務執行役員・商品本部長の藤井均(ひとし)氏によると、ローソンは今から51年前、大阪府・豊中市に1号店をオープン。当時はパーティーフーズが目玉商品で、ハムやソーセージなどの量り売り、デリカテッセンなどが売り場にあふれるほどの品ぞろえをしており、高級スーパーやデパ地下のイメージでスタートしたという。
創業から4年後の1979年には、日本のコンビニとして初めて店内にフライヤーを導入(大阪府枚方市の『東香里元町』店)。小売店に“ファストフード”の機能を取り入れ、フライドポテト、アメリカンドッグなどの出来立て商品を提供する独自のサービスを始めた。
フライヤーは全国に拡大し、導入から7年後となる1986年4月に『からあげクン®』が誕生。ヒントとなったのは、当時アメリカで人気だったチキンナゲット。さらに、日本人が大好きな唐揚げに目をつけ、日本人に合う揚げたてのスナックフーズを目指し、おかずではなくスナックとして食べられる商品設計を模索。油分の多いもも肉ではなく、ヘルシーな胸肉を薄衣で包んだ一口サイズにすることで、“指でつまんで歩きながら食べられる”をコンセプトとした商品が実現したという。

ローソンではフライドフーズ約30点を常に販売しているが、その売り上げの約6割が『からあげクン®』で、上位3品を独占。人気の味はそれぞれ、“レッド(1位)” ”レギュラー(2位)” “北海道チーズ(3位)”。発売から40年経った現在も累計販売数は増加傾向にあり、現在 約48.8億食。これまでに発売されたフレーバー総数は430種類以上。1日の販売数は78.6万食で、1秒に9個買われている計算。『からあげクン®』を一粒ずつ並べると、地球と月を1.3往復する長さに該当するという。
そして今回、40周年記念商品として、『からあげクン ブラックペッパー味』(4/7〜)、『でからあげクン 夢のMIX味』(4/14〜)、『サクッと!からあげクン』(4/28〜)がそれぞれ順次発売。このほか、ポロシャツや靴下、トートバック、ミニタオルの記念商品が発売されるほか、『からあげクン®』を買うとドリンク1本がもらえるなどのキャンペーンも実施される。


