ヒロミ「キレイにしてあげたい…」ブリーダー崩壊の現場からレスキューされた保護犬たちに自らバリカンを握る

4月4日放送の『嗚呼!!みんなの動物園 3時間SP』では、ヒロミがMCの相葉雅紀、有働由美子、宮川大輔とともに、保護犬のトリミング活動に挑戦。自らバリカンを握り、保護犬たちの今後の幸せにつながるよう奮闘した。

今回4人は、沖縄県のブリーダー崩壊の現場を訪問。そこには最大105匹の犬が、1人のオーナーのもと劣悪な環境で繁殖用に飼育されており、今なお72匹の犬たちが残されているた。

狭いケージに押し込められ、最低限の世話しかされていなかった犬たちを整った環境へと移動させるべく、4人は現地のトリミング学校の生徒らとともに、合計27匹のトリミングをおこなうこととなった。

宮川とペアを組んだヒロミは、はじめにやせ細りケージの隅で固まっていたポメラニアンからトリミングを開始。ケージに押し込められていた間に、すっかり感情を失ってしまった様子のポメラニアンは、ヒロミが優しく抱きかかえても一切表情が変わらず、思わず「お人形さんみたい」とつぶやく。

本来であれば、必要最低限のトリミングで十分な犬種だが、長年伸び続けた毛はすっかり固まってボサボサの状態に。ヒロミはバリカンを手に毛玉を取り除こうとしたものの、汚れによって固くなった毛玉に刃が跳ね返されてしまい、作業は難航した。

それでもヒロミは、過去にトリミングの師匠である相葉を観察して習得した、バリカンを小刻みに動かすテクニックで刃を入れることに成功。宮川も、ヒロミのバリカンがポメラニアンの顔まわりに迫ると手でポメラニアンの顔を覆い、バリカンを怖がらないよう気を配った。

こうしてフェルト状になった毛玉を慎重に取り除いた2人は、そのままポメラニアンのシャンプーへと移る。それまで一切表情が変わらなかったポメラニアンが、水に反応するほど感情を見せるようになっており、宮川も「受け入れてくれてますよ」と手応えを感じた。

続いて2人は、恐怖に震える白いトイ・プードルのトリミング。こちらも1匹目と同様に固まった毛玉に全身を覆われているため、宮川は「どこからバリカンを入れていいか…」と言葉を失う。

バリカンを手にしたヒロミは「絶対に傷つけてはいけない」と細心の注意を払いつつ、地肌に近い部分までバリカンを入れ、まとまった毛玉を剥がすように取り除いた。「キレイにしてあげたい」というヒロミの気持ちが届いたのか、徐々に落ち着きを取り戻していったプードル。表情もやわらかくなり、それまで長い毛玉に隠されていたかわいらしい顔もあらわになった。

その後もシャンプーをしながら頑固な目ヤニなどの汚れを指で取り除き、トリートメントも施したヒロミは、「飼い主すぐ見つかりそうな顔してるわよ」と愛のある言葉を投げかけ、無事に2匹目の作業も終了した。

トリミングによって汚れが落ちただけでなく、うれしそうに尻尾を振ったり、ヒロミの顔をなめる保護犬の姿も見られ、ヒロミは「ちゃんとかまうと、こうして意思出すんだな」と手応えを実感。ヒロミのトリミングを支えた宮川も、犬たちの反応に目をうるませた。

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写真提供:(C)日テレ
文:entax編集部