小泉孝太郎「なんて素敵」 若者が“ある取り組み”をすることによって10帖で7万円の家賃が半額になる仕組みとは

2026.3.27 12:00

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いよいよ、正解を発表してもらうことに。宮川さんは「ついてきていただいていいですか?」と言うと、部屋を出てアパートの階段を降りた。1階に着くと、別の部屋のインターホンを押す。宮川さんは中から出てきた住人の女性に、「体調いかがですか?」と声をかけ始めた。そう、宮川さんは家賃を半額にしてもらう代わりに、週に1回、5名の高齢者の住人に挨拶をしているのだ。また、月に1回、カフェで高齢者の住人たちと集まってお茶会を開いている。

このアパートは『ノビシロハウス』といい、若者と高齢者が交流する多世代型コミュニティー住宅だ。このアイデアに、きょんは「ここ、すごいなあ!」と目を輝かせる。西村が「陸さんが週1回で来られることはどうですか?」と尋ねると、女性は「ありがたいことですね。電気(製品)のこととか、分からないことをお聞きすると直してくださったり」と答え、宮川さんを信頼している様子だ。

宮川さんも、「やりがいもありますし、なかなか高齢者と関わることもないので。こういう環境があることで関わり方が分かってくるし、学ぶことも多いなと思います」と話す。この言葉に、スタジオの孝太郎は「こみ上げるものがあった。なんて素敵だなと。こういうのが増えていけばいいと思いますし、お互いにとっていい」としみじみコメントした。

この『ノビシロハウス』の考案者は、鮎川沙代さん。もともと不動産仲介の仕事をしていた鮎川さんは、管理会社が高齢者の孤独死を懸念して、賃貸の契約を断るという現状を目の当たりにし、株式会社ノビシロを起業。若者と高齢者が交流できる仕組みを作り、高齢者が安心して住める環境を目指した。

鮎川さんは「相場の家賃からすると7万円はちょっと高いんですね。高く出していただいている分、宮川さんの家賃を負担していただいているような感覚かなと思います」と『ノビシロハウス』の家賃の仕組みを説明した。

スタジオの横澤夏子は、「老人ホームは安くても15万円、20万円とかかかっちゃうって考えたら、7万円だと安くなるし、住みやすいのかなと思いますね」と高齢者にとっても金銭的にメリットがあることを分析した。

このアパートに入居する若者は、高齢者とのお茶会で適性をチェックされ、面談でも審査される。宮川さんは「両親共働きでして、家に帰ったら大体おじいちゃんがいたんですけど。懐かしさがあるな、みたいなのは感じています」と話した。西村が「ここにきて家族が増えたみたいな感覚あるんじゃないですか?」と言うと、宮川さんは「アットホームで温かい、すごいいい暮らしできているなと思っています」と笑顔で語った。

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写真提供:(C)ytv
文:entax編集部

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