17歳になったしまじろうが微分積分などもサポート?勉強を頑張れば“ガチャ”も引ける?「進研ゼミ」10年ぶり大リニューアルで「赤ペン先生」もAI化!

2026.3.26 17:30

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かまいたちの山内健司と濱家隆一の写真

株式会社ベネッセコーポレーション(以下:ベネッセ)は3月24日(火)、「進研ゼミ小学講座・高校講座」を約10年ぶりに大規模リニューアルすることを発表。“赤ペン先生”の本格的なデジタル化や、家庭学習向け生成AI活用アプリとして日本初*¹ *²となる“ビジュアル解説”機能を搭載したサービスなど、学習効果と使いやすさの両立を追求したという。

◆「小学講座」は“タブレット学習”を大規模リニューアル

小学生の子どもを持つ保護者調査*³によると、96.8%が「子どもの学習を見てあげたい」と回答しているものの、約6割が「十分に関われていない」と感じている。これは“関わりたいのに関われない”という構造的課題を示しており、その背景には保護者の時間的・心理的余裕の不足が考えられる。 また、ゲームや動画、スマートフォンが当たり前となった現在、従来のUXや月1回の添削中心の「褒め」だけでは、日常的な学習モチベーションを支えきれなくなりつつあるという。
*³ 調査概要
 調査対象:小学1~6年生の保護者2316人
 調査期間:2026年1月14日~16日
 調査方法:インターネットでのアンケート調査
 調査項目:家庭学習に関するアンケート

そこで、小学生の学習・生活を支援する通信教育講座「進研ゼミ 小学講座」では、2026年度4月号からタブレット学習の「チャレンジタッチ」を大規模リニューアルする。

かまいたちの山内健司と濱家隆一の写真

リニューアルの記者発表会には小学生の子どもを持つかまいたちの2人が登壇。その進化ぶりを親目線で体験した

➀ゲーム×学習:継続的に学びたくなる「ゲーミフィケーション」を導入

東京大学 藤本教授の監修のもと、学習すると報酬が得られ、さらに学びたくなる「ゲーミフィケーション」を導入。高品質なデジタル体験に慣れた現代の小学生でも、直感的に・楽しく・続けやすい学習環境を実現。ホーム画面で流れるテーマソング「ベンキョーアドベンチャー!」は、人気音楽クリエイターのヒャダインが作曲。

②人×AI:「赤ペン先生」が365日、そばにいる学びへ

約4.2億枚に及ぶ添削答案データを分析し、子どものやる気を引き出してきた赤ペン先生の「褒め」「認め」コメントをデジタル上で実装。タブレット学習において、学力・学習状況・性格タイプに合わせて、「進研ゼミ」史上初めて担任の「赤ペン先生」アバターが365日タイムリーに声かけ・指導を行う。今後はAIによる最適化も進み、より一人ひとりに合った関わりを実現していくという。

一方で、小学生の学びには、試行錯誤の過程や思考の癖をくみ取る「人」にしかできない指導も欠かせないことから、月の最後に取り組む「赤ペン先生のまとめテスト」は、引き続き人の赤ペン先生が担当し、子どもの考え方や成長を丁寧に見守り、指導していく。

③保護者サポートを強化:忙しい毎日でも、わが子の成長が一目で分かる機能を搭載

子どもの学習進捗や理解度、さらには興味・関心の傾向までを、「保護者サポートアプリ」を通じてリアルタイムで報告。保護者が毎日の学習内容を細かく確認しなくても、アプリ上で、一目で取り組み状況を把握することが可能に。また、赤ペン先生より「今、ここを褒めてあげてほしい」という具体的な褒めポイントが提示されることで、自然と前向きなコミュニケーションが生まれるという。

かまいたち濱家は体験後「楽しい状態で勉強する方が吸収も早い気がする」と感想を述べた

◆「高校講座」の新コンセプトは「テスパ神」

リニューアル後の「進研ゼミ 高校講座」では、4つの機能を軸に日々の学習から定期テスト本番、さらには大学入試に必要なレベルまで一気通貫で支援。学習計画の立案やわからない問題の解説に独自の生成AIをフル活用することで、学習の効率と成果を高めるという。また、「こどもちゃれんじ」から17歳になった「しまじろう」が登場し、チューター役として日々の学習に伴走するのも特徴。

①写真を撮って送るだけで「わからない」を24時間いつでも解消するAI質問「しまじろう」

「わからない」問題を撮影すると、56年培われた進研ゼミの教育ノウハウ  を読み込んだ独自生成AIが24時間いつでも問題の解き方を丁寧に解説。学習パートナーとして「しまじろう」が登場し、まずヒントを提示して考える力を引き出し、ステップ解説を通して解き方の理解を深め、その後類題や動画講義を提案し、理解から定着までをサポートする。本機能は7教科すべてに対応。

なお、AIは共通テスト9教科で満点を達成。(数学Ⅰ・A、国語、物理、化学、生物、日本史、世界史、倫理、政治・経済)全体の得点率は98.3%を記録し、難関とされる国語でも高精度に対応するという。

さらに、一部の問題では問題を読み込み、その場で図・グラフを生成して図解で解説する「ビジュアル解説」も提供。これは家庭学習向け生成AI活用アプリにおいて日本初*¹ *²の取り組みであり、文章だけでは理解しづらいグラフ問題や図形問題も、視覚的に理解を深めることができるという(同技術については現在、特許出願中)。

*¹:一般家庭向けに販売している高校生を対象とした家庭学習用の教育アプリにおいて、生成AIで当該問題の解答解説を生成する際に適した図を作成する技術として「日本初」
*²:解答解説を提示する際に適した図を作成するものがあるかを公開されているウェブサイトと特許情報プラットフォームの情報を基に調査(自社調べ、インターネットにて2025/12/10~12/15で調査)

②テスト範囲から最適な学習計画を導くAIテスパ機能

テスト範囲のプリントを撮影または入力するだけで、AIが出題範囲や重要ポイントを分析し、一人ひとりの学校・教科書・学力に応じた最適な学習計画やカリキュラムを提案。単元ごとの理解度を踏まえ、得点につながりやすい問題から優先的に取り組めるため、限られたテスト期間でも迷わず効率的に学習を進めることができる。

③約1600本の映像授業+約2000億通りから最適出題されるAI問題演習

約1,600本の映像授業は、中学5教科から高校7教科24科目までに対応し、さかのぼり学習も可能。プロ講師によるわかりやすい解説で基礎から理解を深めたうえで問題演習へとつなげ、AIが解答傾向をリアルタイムで分析。約2,000億通りの問題の中から、今の自分に最も力がつく“次に取り組むべき問題”を出題する。

④学習がリアルな価値に変わるおこづかい機能

学習量や取り組み状況に応じてアプリ内でコインが貯まり、アマゾンギフトカード⁴ やPayPayポイント ⁵ などに交換できる「おこづかい」機能を搭載。学習の積み重ねがリアルな価値として可視化されることで、勉強の成果を実感しやすくなり、日々の学習を前向きに継続するきっかけにつながります。

*3:本サービスは進研ゼミ主催
*4:交換したPayPayポイントは、出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。

文:entax編集部

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