「親子がお互いを見守れる空間」北海道檜山郡にある6人家族のアイデアハウス!2階の床にガラスがはめられている理由とは
クワバタオハラ・くわばたりえと、子役の宮崎莉里沙が3月19日放送の『見取り図の間取り図ミステリー』に出演。北海道檜山郡にある6人家族のお宅を調査し、子育てのアイデアが詰まった間取りに驚いた。
今回、2人が調査するのは、北海道檜山郡上ノ国町にあるシックなお宅。家の外壁に窓が縦に4つ並んでいるのが特徴だ。インターホンを押すと、家主の山下敏晴さんと妻の沙英さん、長男の夏都くん、二男の銀太くん、長女の実耶ちゃん、三男の湊翔くんが出迎えてくれた。年長から小学校6年生まで、4人の子どもがいる6人家族だ。

この家の間取りは2階建て、広さ約125平米の5LDKだ。2階は、四角が6つ並ぶ空間の周りに4つの子ども部屋が配置されている。この作りは子育てにどんな意味があるのか。
まずは、1階のLDKから調査することに。シンプルで広々としたリビングに入ると、莉里沙ちゃんは「子どもがいっぱいいるのになんでこんなキレイなんだろう」と冷静にコメントした。ここで、くわばたは天井に格子状の板が設置され、ガラスがはめられていることに気がついた。そう、間取り図の2階に描かれた6つの四角はガラスだったのだ。敏晴さんは「2階にいる子どもたちと1階にいる僕たちとでお話ができるように」と天井にガラスをはめた理由を説明した。また、敏晴さんは「実はもう1つ狙いがありまして」と別の目的をほのめかした。

手がかりを求め、続いてはダイニングを調査。4.5帖のダイニングは床より1段高い位置に作られており、これはキッチンにいる沙英さんと子どもたちの目線の高さを同じにするためだ。くわばたが「ママから見えやすいってことは怒られやすいよね?」と問うと、「いつも怒ってます」と正直な沙英さん。そして、台上げしたダイニングの床下は収納になっている。
また、くわばたは縦に4つ並んだ窓についても言及。これについて、敏晴さんは「大きな窓にすることによって、光をたくさん取り入れながら、2階の光も1階に下ろせる」と理由を教えてくれた。しかし、くわばたは「じゃあ木の床のところ全部ガラスにしたらよかったのに」とまだ納得しない様子。実は、全部ガラスにしないことに意味があるのだという。
7.7帖のキッチンは、最新の設備が導入されており、センスの良い家電が並んでいた。また、キッチンの奥にある洗面所には、服を収納するウォークインクローゼットも置かれている。風呂に入る時に脱いだ洋服を洗濯機に入れ洗った洗濯物を収納するという、作業が全て洗面所で完結する完璧な動線だ。

いよいよ、2人は2階にあるガラスの周りに子ども部屋が並ぶエリアへ。階段を上がると、床にガラスがはめられているスペースは9.8帖のプレイルームになっていることが明らかになった。ここで、2人はプレイルームの入り口に設置された70cmの階段に注目。

そして、プレイルームを囲う壁には、床に接して4つの小さな窓が設置されている。階段と窓はどちらもミステリーに関係しているという。また、4つの子ども部屋に入るためには、再び階段を降りる必要がある。スタジオのAKB48・小栗有以は「下に下がるとか、秘密基地とか、そういうの好きだと思うから。子どもにとってもうれしいし」と推理した。


そしてついに、2階の床をガラスにした理由が明らかに。2人は再び山下さん夫婦と1階に降り、沙英さんは天井に向かって「みんな顔出して〜!」と呼びかけた。すると、2階の床に接した窓が次々と開き、子どもたちの顔がのぞいた。くわばたはすぐに理解し、「勉強机ってことですか!?何これ、めっちゃいいねんけど〜!」と斬新なアイデアに驚いた。

そう、2階のプレイルームの床にガラスがはめられていたのは、1階から子どもたちが勉強している様子を見るためだったのだ。ガラスの床は子どもたちの机がわりになっており、子ども部屋に勉強机はない。階段を登ってまた降りる作りになっていたのは、子どもたち4人が向かい合って勉強できる理想の子ども部屋にするためだ。
プレイルームの入り口から、子ども部屋の窓を見渡したくわばたは「ここからの景色も、先生になった気持ちにならない?」と興奮気味。一方、莉里沙ちゃんが「いつもこうやって勉強してるの?」と尋ねると、湊翔くんは「やってない!」と正直に答え、大人たちから笑いが起こった。現在は、まだ小さいためリビングでみんな一緒に勉強することが多いのだとか。
最後に、くわばたは「親子がお互いを見守れる空間になってて、めちゃくちゃいいお家やなと思いました」と、親子のコミュニケーションを増やす間取りの工夫にしみじみと感心したと語った。

