北山宏光 「自分から何か起こさないと何も始まらない」インド横断を決意したきっかけを語る
アーティストで俳優の北山宏光が3月7日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に出演。人生で2度目となるインドを訪れた。
北山が最初にインドを訪れたのは今から14年前の26歳の時。北山がデビューして間もない頃だった。番組の企画として、8日間1万円でインドを横断するということになった。デリーからコルカタまでの旅は北山にとって忘れえぬ経験となったようだ。
今回、北山がまず訪れたのは、14年前のスタート地点でもある首都・ニューデリー。約14億5000万人と世界一の人口を誇るインドの首都だけあって、どこもかしこも人でごった返している。「人口が多いっていうことにまず圧倒される」という北山は「それぞれに“人生”があるのヤバくないですか?」と語る。数えきれないほど大勢の人々の人生が混在する“カオス”な状況。これを味わうためにやってきた。
デリーの中の旧市街地・オールドデリーの街では「(前回来たときは)お腹痛くなった」と言いつつも、路上の屋台で売っている地元ならではの味に舌鼓を打ち、“カオス”を実感する北山。
この夜、北山は14年前にも訪れたという思い出のカレー屋を訪れた。当時も接客してくれたという店員さんに挨拶しつつ、北山の話は14年前、インドを訪れた頃にさかのぼる。

デビュー前の北山は先輩グループのバックダンサーを務める日々。「どうやったらデビューできるのか?売れるのか?」と考え続けるも答えは出ない。「人気になるしかない」とステージだけでなく、当時流行していたギャル男風のファッションにしてみるなど、できることは何でもがむしゃらに頑張ったそうだ。
そんな北山のデビューが決まったのは25歳の時。バックダンサー時代には経験できなかった、自分と客席の間に誰もいないという「抜けた感じ」を「まだ俺おぼえてますもんね」と振り返った。
だが、デビューの喜びはすぐさま「できない事が多すぎる」という焦りに変わったという。ひたすらバックダンサーを務めていたこともあってか、バラエティー番組での立ち振る舞い方もわからず、大先輩と共演しても何もできなかったと当時を振り返った。そして北山がインド行きを決意したのもまさにその頃だったという。
ある日北山は、既に事務所を退所し社会人になっていた同期生と渋谷の街でバッタリ出くわした。退所後に勉強して大学に入り、代理店に就職したというその同期は、大学時代にバックパッカーとして世界各地を旅していたそう。これまで芸能の仕事しかしてこなかった北山にとって彼の話は「俺なんで知らないんだろう?こういうこと」「知らなきゃダメじゃん」と、とても刺激を受けたという。
「人として何か足りてない」と感じた北山は、彼が1番衝撃を受けたというインドに自分も行きたいと考えるようになり、どちらかというと人見知りするタイプだというが、「もう人見知りなんかしていられない」「自分から何か起こさないと何も始まらない」と考えて行動に移し、これが大きなターニングポイントとなった。
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