一葉(上白石萌歌)の両親が“熟年離婚”の危機? “恋人のふり”をした司(生田斗真)が語った“家族”へ寄せるべき思い『パン恋』第7話

2026.2.23 19:30

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司の機転により、家に上がることに成功した一葉たちだったが、両親は互いに顔を合わせるなり、ウワサ通りの口ゲンカを始めてしまう。ケンカの原因を聞く一葉に、真紀は吾郎が自身に内緒で絵画スクールに通い詰め、若い先生に入れ込んでいると説明。さらに夫婦で貯めてきたおカネを使い込んだと語ると、その言葉通り部屋には高価な画材が数多く並んでいた。

美保純、尾美としのり、生田斗真、上白石萌歌の写真

1つの許せないことをきっかけに、次々と嫌なところが見えてきたと口にする真紀に、吾郎が「だったら離婚すっか」と言うと、真紀も「離婚すっぺ」と反応。その後も解決の糸口が見つからない状況が続き、一葉と一花はすっかり困り果ててしまう。

しかしここで、一葉から助けを求められた司は、みんなで家族のアルバムを見ることを提案。娘たちの幼少期の写真や、自分たちの結婚式の写真を見返した吾郎と真紀は、次第に当時の苦労に思いをはせるようになり、ついには劇的ななれ初めにまで記憶を遡った。

すると、思わず表情を緩める夫婦に司は「実に素晴らしい、まるで“ハクトウワシ”のような絆(きずな)です」と笑顔を向け、“野生の恋”について解説することに。北アメリカに生息する大型の鳥・ハクトウワシは、求愛行動としてオスとメスとが互いの爪を引っ掛け合いながら高く舞い上がり、地上へと落下。地上スレスレまで爪を離さないことがパートナーになるための条件で、時には命を落としてしまうこともあるという。

人間に互いの信頼を確かめ合うような命懸けの儀式はないものの、「日々の小さな積み重ねや、困難を共に越えてきた時間こそが、信頼と尊敬を形づくる」とした司。そして吾郎と真紀に対し、2人の娘こそ夫婦が共に歩んできた証そのものだと告げた。

上白石萌歌、筧美和子の写真

司の言葉を受け止めた吾郎と真紀は、互いの本心を告白。夫婦で過ごす時間のために貯めていたおカネを勝手に使われたことが許せなかったという真紀に、吾郎は、自身が初めて見つけた趣味を否定されて頭に来たことを説明した。

するとその時、司が吾郎のアトリエで見つけた真紀の肖像画を披露。それは吾郎が教室で“好きなもの”を描くよう言われ、真っ先に思い浮かんだ存在、真紀を描いたものだった。こうして夫婦は互いに謝罪を交わし、ようやく仲直りを果たした。

尾美としのり、生田斗真の写真

一連の騒動が落ち着き、一葉は熟年離婚を憂う相談者に向けたコラムを作成。夫婦が互いを信頼し、感謝し合うことの大切さをハクトウワシの儀式を用いて説いてみせた。

その後、一葉は司にお礼を言いながら、「なんであそこまで…」と福島へ車を走らせたうえ、のちにそれが偽装だったと判明するウソまでついた理由を問う。司自身も、なぜ親身になってしまったのかは分かっておらず、「自分でも戸惑っている。他人のことなど放っておくのだが、君のことは放っておけなかった」と答える司に、一葉は「それは、友人としておっしゃってますか?」と迫るのだった…。

今回のエピソードでは、一葉の両親の他にも、一葉の同僚・橘環希(仁村紗和)が直面した、自身の弟とそのパートナーの同性愛への周囲の理解や、『リクラ』副編集長・斉藤(平山祐介)の夫婦ゲンカなど、“共に生きる”ことの重みについて、登場人物それぞれが考えるテーマが数多く描かれ、SNS上では「壊れるのが簡単だからこそ、家族を大事に行動する登場人物たちが愛おしい」と共感の声が寄せられていた。

次回、2月28日放送の第8話は――

自身の家族を救った司にその真意を尋ねる一葉。しかし司は煮え切らない態度で、一葉は「先生は、ズルいです」とガッカリ。一方、とある不倫疑惑が持ち上がったことで、アリアは週刊誌から追われることに。ついに明かされる、アリアがモデル界から姿を消した本当の理由。さらに一葉が司の部屋にお泊まり!?様々なトラブルが巻き起こるなか、一葉と司のもどかしい恋にも進展が見られ…?

『パンダより恋が苦手な私たち』
毎週土曜よる9時から日本テレビ系にて放送

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写真提供:(C)日テレ
文:entax編集部

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