国仲涼子「嬉しさで涙がこぼれました」25年前に主演の伝説の朝ドラ“母親役”への思いを明かす…2026年秋連続テレビ小説『ブラッサム』第2弾キャスト12人を発表
2026年秋から、連続テレビ小説『ブラッサム』が放送される。『ブラッサム』は、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。 この度、石橋静演じる主人公・葉野珠の家族、そして地元・岩国で出会う登場人物たちを演じる出演者と番組ロゴが決定した。

石橋静河 主人公/葉野珠
(役柄) 葉野家の長女として山口・岩国に生まれる。幼い頃から本を読むのが大好きで、やがて「物語」を紡ぐようになる。激動の時代に翻弄されながらも、書くことを通じて自らと向き合い、作家の道を志すことになる。
【新たな出演者発表を受けて、石橋静河からのコメント】
珠のはじまりの場所、岩国。
家族・村・学校など、さまざまなレベルでの共同体の中で、ひだまりのような愛情、そして心がしんとするような世間の厳しさ、その両極端を全身で学ぶ珠…そんな大切なはじめの一歩を、こんなにも心強くカッコイイみなさんと踏み出せるなんて、私は、珠は、なんて幸せだろう!と思いました。
凄まじいみなさんの表現のパワーをしっかり受け取って、精一杯珠を演じたいと思います。『ブラッサム』という大きな船が動き始めるのが、待ちきれません!
家族(両親)

渡部篤郎 珠の父/葉野清治
(役柄) 岩国でも有数の蔵元「葉野酒蔵」の長男にもかかわらず、実家を継がず
に暮らしている。娘の珠をはじめ、家族へのしつけに厳しい。
【渡部篤郎 コメント】
オファーを受けた時は、素直に嬉しかったです。40年近く俳優をやってきて、まさかの初の朝ドラ、そしてヒロインの父親役。ようやくご縁をいただけたのだなという思いです。
脚本に描かれたものをきちんと演じることに集中し、皆さまのご期待に添えられるように精一杯努めたいと思います。

国仲涼子 珠の継母/葉野リョウ
(役柄) 実母を亡くした幼い珠のもとにやってきた、清治の後妻。その後、珠にとっての弟と妹を産み、献身的に家族を支える。
【国仲涼子 コメント】
この仕事を続ける中で、「40代で朝ドラヒロインの母親役を演じたい」と強く思うようになりました。それは、朝ドラ『ちゅらさん』で母親役を演じられていた田中好子さんの存在がとても大きく、当時、公私にわたって支えていただいたからです。
この度、ブラッサムの母親役のお話をいただき、嬉しさで涙がこぼれました。ヒロインが背負うプレッシャーや不安もよく理解しているつもりです。石橋さんのそばで寄り添い、作品の中でも良い関係を築いていけたらと思っています。
『ブラッサム』は、エネルギーにあふれた作品です。一日の始まりである朝に、少しでもパワーをお届けできたら嬉しいです。
岩国の人々

松本穂香 珠の幼なじみ/岩田梅
(役柄) 葉野家のご近所さんで、野菜や生活用品を売る「岩田屋」の看板娘。
陽気な両親の元で育った一人娘で、のんびり屋さん。
【松本穂香 コメント】
主人公・珠ちゃんの幼なじみの“梅”を演じさせていただくことになりました。
9年ぶりの朝ドラということで、わたし自身『ひよっこ』という作品に貰ったものが多く、朝ドラという舞台に思い入れが強いこともあって、こうしてまた出演させていただけることが非常に感慨深いです。
珠ちゃんとはまた違った形で、地元岩国で逞しく生きていく梅ちゃんを私なりに演じられたらと思っています。よろしくお願いします!

八嶋智人 梅の父/岩田幸三
(役柄)地元商店「岩田屋」の店主。珠が幼い頃から、葉野家を温かく見守り、珠を全力で励ます。
【八嶋智人 コメント】
宇野千代さんの人生ってホントに波乱万丈!でもその逞しく情熱的に突き進む生き方は、むしろ現代的でカッコ良い!心身ともに健やかで艶やかな宇野千代さんをモデルとした『ブラッサム』の主演を石橋静河さんが演じると聞いて、よりチャーミングになるだろうと、とっても楽しみです。
役としても、俳優仲間としても、石橋さんの「葉野珠」を応援していきます。『マッサン』以来の朝ドラ。張り切って楽しんで参ります。

楠見薫 梅の母/岩田カツ
(役柄)「岩田屋」店主・幸三の妻。幸三とともに、珠たち家族の良き理解者。
【楠見薫 コメント】
ある日、宇野千代さんデザインのシーツで寝ていたら「ブラッサム、出演決まりました!」という電話が掛かってきました。なんというご縁でしょう!ん?こういうのご縁とは言わないの?
大好きな朝ドラにまた参加出来てとてもとても嬉しいので、今回も心を込めてカツ役を演じたいと思います。
ヒロインの珠ちゃんを見守るご近所さんというお役なのですが、夫役で共演の八嶋智人さんと一緒にお芝居で、温かみや面白さをプラス出来たら良いなと思います。岩国ことばの方言も楽しみです。

木竜麻生 女学校の同級生/角田忍
(役柄)珠が通うことになる高等女学校のクラスメート。反骨心が強く、行動力みなぎる、たくましい性格の持ち主。
【木竜麻生 コメント】
長年テレビの前の皆さんの朝に寄り添ってきた連続テレビ小説に初めて参加させていただけること嬉しく思います。それが夜ドラで大変お世話になったNHK大阪局で、まるでご褒美をいただいているようです。
石橋静河さん演じる「葉野珠」の取り巻く環境や人間関係をり豊かにできるよう、楽しみながら、真摯に、誠実に、撮影に臨みたいと思います。
『ブラッサム』、私も今からとても楽しみです。

華優希 女学校の同級生/森岡稲子
(役柄)珠のクラスメート。家柄も良く、穏やかな性格。
【華優希 コメント】
『ブラッサム』という作品に出演させて頂けることを今、心から嬉しく、また光栄に思っております。出演が決まり、初めて宇野千代さんの紡がれる言葉に出会いました。
「人生はいつだって今が最高の時」と、どんな状況にあっても幸せを見つける、その力強い言葉の数々…! 目の覚めるような思いでした。
この作品を通して視聴者の皆様が日々の生活の中にぱっと花が咲くような幸せを見つけられますよう、私もこの作品の一部として誠実に向き合ってまいります。

中井千聖 女学校の同級生/橋本タエ
(役柄)珠のクラスメートであり、明るく社交的な人柄。
【中井千聖 コメント】
私の演じる橋本タエは、葉野珠ちゃんと学生時代を過ごします。のちに花開くであろう才能の芽を近くで感じつつ、タエ自身はというと、ただ毎日をおもしろがってみんなと青春していたのかな、と想像しています。
私の母は山口生まれで、岩国も小さなころから何度も訪れたことがあります。初めて朝ドラに参加させていただきますが、台本に並ぶ台詞が聞き馴染んだことばで、ふわっと気持ちがやわらかくなりました。
毎年待ち遠しいお花見の季節が、今年はより特別になる予感です。

工藤阿須加 小学校教員/島村辰彦
(役柄)珠が働くことになる尋常小学校の同僚教師。広島の師範学校を卒業し、熱意をもって地元岩国に戻ってきた。
【工藤阿須加 コメント】
NHK大阪局50作目という節目の連続テレビ小説に参加させていただけることを大変光栄に思います。
葉野珠が生きた人生の1ページに登場できる嬉しさを胸に、『ブラッサム』を皆さまに楽しんでいただけるよう、島村という人物を精一杯演じさせていただきます。

三浦誠己 清治の弟/葉野清重
(役柄)兄・清治の代わりに葉野の本家を継ぎ、「葉野酒造」を切り盛りする。
【三浦誠己 コメント】
皆様に長年愛されている朝ドラに、また出演できることを大変光栄に思っております。『ブギウギ』以来3年振りの参加です。
岩国の魅力と共に、明治・大正時代の人々の雰囲気をお伝えできるようスタッフやキャストの皆様と力を合わせ演じたいと思います。私自身も作品を通じて、俳優として『ブラッサム』できるよう頑張ります!

山田真歩 珠の叔母/木村照子
(役柄)珠にとって、亡き実母の妹。姪である珠の前に現れ、何かと世話を焼きはじめる。
【山田真歩 コメント】
私は晩年の宇野千代さんの笑顔のお写真や「幸福論」のイメージしか知りませんでした。でも、彼女の生い立ちを知れば知るほど、人生をまるごと肯定していこうとする凄まじい姿勢に圧倒されます。
自分の信じた道を突き進む行動力や、どんなに派手に転んで傷だらけになってもスクッと立ち上がり、のちに失敗さえも呵呵大笑(かかたいしょう)できる。そんな宇野千代さんをモデルとした葉野珠の生き方や姿に、いま多くの方が勇気づけられるのではないでしょうか。私もその一人です。

金子大地 珠の従兄いとこ/木村保
(役柄)叔母・照子の次男であり、珠のいとこ。学業優秀でユニークな一面を持つ青年。泰然自若で、誠実な人柄もあいまって、不思議なオーラを放つ。
【金子大地 コメント】
いつかいつかと夢をみてました。今回、声をかけていただき、そして、それが『ブラッサム』で本当に嬉しく光栄です。毎話脚本を拝読する度、高揚感が高まります。珠がとにかく魅力的です。
大きく揺れ動く時代の中で強く生きていく珠の姿を僕も目に焼き付けたいと思います。僕自身も、真心込めて“木村保”として『ブラッサム』の中に生きていきたいと思います。よろしくお願いします!
番組ロゴ 決定

【デザイン 矢後直規(やごなおのり)】
〈デザインにあたってのコメント〉
石橋静河さんが葉野珠を演じるように、僕は葉野珠がこのタイトルロゴをデザインするとしたらどうするだろうかと考えました。きっと、儚くて凛とした、弱さと強さが共存した文字を書いたでしょう。彼女はそれを、手書きの文字で一瞬で仕上げてしまうでしょう。それはまるで桜のように、一瞬の輝きに長い年月を閉じ込めたような重みを持っているでしょう。このロゴが物語を支える1人の役者になれますように。

〈プロフィール〉
1986年静岡県生まれ。2008年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。広告代理店勤務を経て、独立。百貨店の広告から、航空会社のブランドデザイン、企業ロゴ、CDジャケットなど幅広いアートディレクションを手掛けている。2020年には自身の大規模個展を開催し、作品集として「婆娑羅」を発表。ドイツや中国などの海外誌で特集され、国内外問わず活躍している。東京ADC賞、JAGDA新人賞、その他数多くの賞を受賞。
物語
明治三十年(1897年)、主人公・葉野珠(はの・たま)は山口県の岩国に生まれました。実母は珠が2歳の時に亡くなり、父と後妻である継母によって育てられました。女学校を卒業後、代用教員として働き始めますが解雇され、故郷の岩国を追われることになります。親戚を頼って上京したことで、珠は幼き日の夢を強く意識し、小説の懸賞応募から、作家の道を切り開きます。
しかし、世の中は価値観が大きく揺れ動く時代。大正から昭和にかけて、関東大震災と戦争、結婚と離婚、倒産そして借金…と、珠は、さまざまな困難にのみ込まれながらも、作家として生きることに向き合います。そうした中で、小説家として花を咲かせるのです。
時には敵を作り誤解され、傷つけ傷つきながらも、自由を求めて生きることに正直であり続けた珠は、小説に思いを忍ばせることで、読む人に「幸せ」を運んでいくのです。
※実在の人物をモチーフとしますが、大胆に再構成します。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。原作はありません。
2026年度後期 連続テレビ小説『ブラッサム』
【放送予定】2026年秋~











