TAKAHIRO 「新しいモノを作るの簡単。だけど…」ヒップホップダンスのレジェンドが語る、表現の本当の難しさとは
ダンサー・振付師として活躍するTAKAHIRO(上野隆博)が1月17日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に出演した。12年ぶりの番組出演となった今回は沖縄・石垣島を旅した。
アメリカで活躍した後に帰国し、現在は振付師としても活動するTAKAHIRO。欅坂46、SEKAI NO OWARI、矢沢永吉など、数多くのアーティストと仕事をしてきた。そんな彼は石垣島に足を運ぶと、「40歳を過ぎてやっとお酒を楽しめるようになった」といい、老舗の泡盛の蒸留所を訪れた。

1951年創業、現在は3代目が運営している池原酒造にて、TAKAHIROは新たな味を追求し続ける蒸留所の主人に感銘を受ける。自身も振付師として日々新たな表現に挑むからこそ、通じ合うものがあった。
TAKAHIROは「新しいモノを作るっていうのは、実はすごく、ある意味簡単で、思った通りにやったらそれが正解なんですね。だけどそれを正解と思えるかが、すごく難しい」と話す。自分が“新しい”と思っても、周囲がそれを認め、楽しんでくれるかは別問題。そこが創作のキモであるという。

無限の身体表現によって、いかようにも姿を変えるダンスであるから、TAKAHIROは常に観る者を意識してきた。「例えば手を上に挙げたらそれは“かっこいいじゃん”。でもそのもう一つプラスアルファの何かをお届けできた時に初めて、人の心に残ると思う」と話す。
その上でTAKAHIROは、「そのためには今ある型に何か意味がきっとあるんだ、そこを追求していく」と口にした。伝統や慣習といった、今あるものの価値を認め、そこにひとつ、新たなものを加えてみる。長年受け継がれ、進化し続けてきた酒を味わいながら、自身の表現の哲学を語った。

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