前回は40万円以上を自腹購入!ヒロミ&小泉孝太郎が、浅草かっぱ橋で新春初買いツアー 包丁の神・おいりさん激推しの超レアアイテムとは
続いて一行が向かったのは、創業1908年の老舗『釜浅商店』。約1000点もの包丁を扱う包丁売り場では、自宅に209本の包丁を所有する調理器具マニアでもある“包丁の神”おいりさんが案内役を務めることに。包丁がずらりと並ぶショーケースを前に、「めちゃくちゃきれいですね」と見入る孝太郎。そんな孝太郎に、おいりさんは「包丁って美しいんですよ」と静かに思いを伝えた。

料理はあまりしないという孝太郎だが、鶏肉をドン!と買うのが好きで、皮と身をきれいに切り分けられるようになりたいと話す。そんな孝太郎に、おいりさんは「鶏肉をきれいに切りたいなら、包丁の種類より“使い分け”が大事」とアドバイス。1本の包丁だけを使い続けると、切れ味が一気に落ちてしまうため、普段使いの万能包丁と“勝負用”の包丁を用意して切れ味を保つことが重要なのだという。そこで、おいりさんが孝太郎におすすめしたのが『片刃包丁』。

片面が日本刀のような構造に近く、片刃でありながら裏が平らではなく“裏すき”と呼ばれる凹みがあるのが特徴だ。裏がすかれていることで食材との摩擦が減り、空気の通り道が生まれるため、トマトや鶏肉などもスッと切れるのだという。「だから鶏肉を気持ちよく切りたいんだったらこれです!」と力強くすすめるおいりさん。
包丁を手にした孝太郎は、「いやもうね…一目見て、うわ!素晴らしいと思いました。しっくりくる」と、すっかり気に入った様子を見せた。孝太郎が手にした片刃包丁は、圧倒的な切れ味を武器に、長く日本の和食文化を支えてきた。しかし、扱いやすいステンレス製の両刃包丁が普及したことで、その数は年々減少しているという。そんな中、片刃包丁を現代の暮らしでも親しんでもらいたいという思いから、『人生包丁』という名で、100本限定で店頭販売されているのだそう。

職人が手作業で仕上げるため、同じ包丁でも微妙に個体差があるという。そこで在庫残り2本のうち、もう1本も見せてもらうことに。孝太郎が握ってみると、先ほどとはまったく違う感触に「なるほど、違う」と驚き。ヒロミも試しに握ってみて、恒例の“どちらが良いか指差し”をすると珍しく2人の意見が一致。最初に見た方の包丁を購入することになった。値段は5万380円と高額だが、「一生ものですしね」と孝太郎も納得し、包丁には名前をいれてもらった。
一方ヒロミも、包丁3本に加え、おいりさんおすすめの骨抜き、泡立て器、ゴムベラなどを合わせて11万9416円分を購入。「ヒロミさん、結構いきましたね」と孝太郎が笑うと、「いったよ。去年どんだけ働いたと思ってんだよ!」とヒロミも笑い返した。

最後に訪れたのは、1914年創業の『かなや刷子(ぶらし)』。ブラシといっても、塗装・料理・掃除・メイクなど用途はさまざま。馬毛や豚毛といった天然毛を使ったブラシなど、400点以上が並ぶハケとブラシの専門店だ。午年生まれの孝太郎は、馬毛のボディブラシや馬毛の歯ブラシなどを購入し、初買いツアーはここで終了。
この日まわった3軒で、ヒロミは計32点・総額15万6289円、「物欲がない」と言っていた孝太郎も、気づけば計13点・総額8万5620円という結果に。ヒロミも「あれ?俺も“今日買わない”って言ったのに、結構いってるね。本当に止まんなくなっちゃった」と2人で笑い合った。
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