高嶋ちさ子　姉・未知子さんと兄が社長を務める会社を訪問するも、昼食をめぐって社内で家族ゲンカ勃発？

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その後、一行は会社の敷地内を見学し、太郎さんの社長室に到着。喧嘩が勃発したのは昼食時だった。

普段、未知子さんは12時ちょうどに昼食をとるのがルーティンになっているのだが、すでに時刻は12時15分。昼食はまだ用意されておらず、太郎さんが家族に食べてもらいたい移動販売のパンを予約しているとのことで、これから買ってくると言い出した。「ここのレストラン（社員食堂）でもいいんじゃない？」と未知子さん。今から太郎さんがパンを買いに行くという段取りに納得いかない父・弘之さんも「（社員）食堂で食べたっていいなと思う」と意見。結局、社食派とパン派に別れ分かれ、高嶋と太郎さんが急いでパンを買いに行くことになった。

ところが、パンの移動販売車が約束の時間に到着せず、焦る高嶋と太郎さん。高嶋は「あの人たち、12時に食べるって決めてるからさ…10分とか過ぎると、ああなっちゃうの」と、昼食の時間がずれてイライラを募らせる姉を心配した。

そんな焦る二人をよそに、時間を持て余した未知子さんは、姉として、社員の皆さんに挨拶回りをしていた。「（弟の太郎より）元の社長さんの方が立派なのに、申し訳ないです」と恐縮しながら頭を下げる未知子さん。しかし社員たちからは「そんなことないです。優しくしていただいています」「頼もしい社長です」と、太郎さんを肯定する声が次々と返ってくる。すると未知子さんは「頼もしいじゃなくて、責任（感）が全くない人なんで、心配っていうか、ドキドキドキしながら、今日は伺いしました」と、姉ならではの“正直すぎる本音”をぽろり。この率直すぎるコメントに、スタジオでVTRを見ていた出演者たちも思わず大爆笑していた。

いくら待ってもパン販売の車は現れず、結局太郎さんは、閉店準備中の社員食堂に頼んで食事を用意してもらうことに。なんとか、カレーやそばなどを用意してもらい食事ができた一行。太郎さんも「最初からここにすれば良かったね」と反省を口にし、未知子さんも「本当だよ」と言いながらもホッとした表情でうどんを食べた。

スタジオでは、VTRを受けて、高嶋が「（父と姉は）７時、12時、７時って（食事の時間が）決まってる。それをちょっとでも過ぎたら、もう、いてもたってもいられなくなっちゃう」と説明。それでも礼儀正しく姉として挨拶回りをした姉の未知子さんを称える声が上がった。

さらにSHELLYが「ちょっとちさ子さんの良くないところが出てましたよね。みっちゃんに対して、要らんところですごいプレッシャーかけてくる」「“太郎が社長として…これ、みっちゃんにかかってるよ、みっちゃん次第だよ”みたいな。そんなわけないじゃないですか」とツッコミを入れると、高嶋は大笑い。他のゲストたちも「みっちゃんのせいでクビになる可能性ってない」と、総ツッコミ。スタジオは笑いに包まれた。

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