世界中で大バズリしている神様“絵画の魔法使い”がヒロミ＆孝太郎に、来年の干支・午（馬）の描き方を伝授！果たして結果は…

エンタメ

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー！マイゴッド！私だけの神様、教えます』が12月20日に放送。絵画の魔法使い・柴崎春通さんから馬の簡単な描き方を教えてもらった。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。今回は神のスゴ技を自宅で簡単にマネできる人気コーナー『オー！マネゴッド！』で、来年の干支・午年の馬を簡単に描く方法を絵画の魔法使い・柴崎春通さんをオーマネ！した。

以前、番組で紹介した絵画の魔法使い・柴崎春通さん。神が絵の描き方を公開するYouTubeチャンネルは登録者数200万人超え！ただの図形から素晴らしい絵画に仕上げていく描き方は、“柴崎現象”と呼ばれ、世界中で大バズリしている。そんな神の描き方をヒロミと孝太郎がオーマネして、来年は年男だとういう孝太郎の干支である馬を年賀状用に描くことに。

馬は顔や首、足が長く、全身の比率を正確に捉えるのが難しいが、柴崎流ならそんな壁も一発解決！まずは大まかに馬の全身を描く位置を決め、胴体と足の部分を描くために右下に正方形を描く。この中に胴と足が収まることになる。そこから、正方形を上下に二等分。上を胴中と胸とお尻に分け、これを一辺とする正方形を描いていく。左右に同じ長方形ができるようにど真ん中に描く。正方形の角から、左の長方形の下の方に向かって線を引き、直角に折れ曲がるようにしていく。反対側は真ん中より上の部分に線を引いていき、真ん中に隙間をあけて線を引いていく。この部分がお尻の位置になるという。

続いて、足をイメージする。足は、長方形の下の最初に描いた正方形まで垂直に伸ばしていく。首は、首長さは、小さい正方形の一辺と同じで、大きな正方形の斜め上に向けて伸ばし、顔の線は同じ長さで90度より少し開いた形で描く。首の下の部分は左の長方形の真ん中より上あたりから線を伸ばし、メガホン状に描いていく。すると、だんだんと綺麗な比率で馬の形が浮かび上がってくる。

ここから、生きている馬のように曲線で描いていく。小さな正方形の幅を使って、背中とお腹を曲線で削る。胸の部分も、くの字を曲線で描いていき丸みを持たせていく。そしてお腹のラインから後ろ足の付け根のラインも引いていく。続けて顔を描いていくが、顔は目の部分が大事。顔の長さの3分の1が目の位置。目の位置に向かって線を引き、目の部分で段差をつけて角度を少し変える。下のラインは、頭の頂点から半円を描いて頬に膨らみをつけ、口元に形を描く。

続いては足を肉付け。関節の目印として、半分の高さに線を引く。前足の描き始めは、くの字の点があった場所から曲線で描いていく。頭の頂点から耳、お尻から尻尾を生やせば立派な馬の絵が。そして最後にタテガミを足し、体の内側も含めた下書きの線を消していく。最後に黒く塗りつぶせば完成！柴崎先生のオーマネをして馬の絵を描いたヒロミと孝太郎。ヒロミの絵を見た孝太郎は「うーん、良い！良いっすね〜！」と絶賛。ヒロミも「途中、絵描きになったような雰囲気で、ちょっとこういう持ち方になってきたもんね」と鉛筆の持ち方も画家風になったという。

続いて孝太郎の描いた絵を見てみると、「いいね、良いよ良いよ！あ、なんか躍動感あるね！」と褒めるヒロミ。「同じように教わって描いても、やっぱ雰囲気って違うもんですね」とお互いの絵の個性を感じる孝太郎。「この先の人生でこれ以上描けないですもん」と改めて柴崎流のすごさを実感する。ヒロミも「描けないね！人生の中で馬、こんなに上手く描けたの初めてだしね」と共感。