やす子が鳥取県赤碕町を訪ねる『ダーツの旅』　いい人だらけの町でやす子も渾身（こんしん）のギャグを連発！？

エンタメ

続いてやす子は学校から帰る途中の小学生兄妹に遭遇。遊具がたくさんあるから小学校が好きだという1年生の妹・はなちゃんは、遊具の中でもジャングルジムが大好きなのだとか。「運動になって楽しいし、体力も付けられる」と立派な答えにやす子も思わず「すごいね、大人な観点で見てるんだね」と感心。「痩せたいんですけど、どの遊具が1番痩せますか？」とはなちゃんに質問すると、横にいたお兄ちゃんから「はなちゃんも太っとって…」と余計な一言が。これにははなちゃんも「それを言うな！だまれ！」と突っ込みというには強すぎるパンチをお兄ちゃんに食らわせた。その後、ディレクターから生で見たやす子の感想を聞かれ、「おもしろかったです」と感想を口にする。それを聞いたやす子はうれしかったのか「ここは赤碕町、ここ、鼻さきっちょ～」と即興で作ったギャグを披露するが、子供たちの反応はイマイチ。はなちゃんからは「そんなにウケないよ」と、再び大人な観点から突っ込んだ。

海沿いの駐車場では47歳の女性3人組と出会ったやす子。1人は地元出身だが、あとの2人は関東在住なのだそう。千葉からやってきたという1人は、千葉でやす子が保護動物のための施設を作ろうとしているというニュースが気になっていたのだそう。実はこの方も先日まで高齢な犬の介護をしていたそうで、そのため遠出をすることがほぼ不可能だったのだという。その犬が先日、19歳10か月で亡くなったため、「これを機に友人と会おう」ということで鳥取を訪れているのだそうだ。長年連れ添った愛犬との別れという出来事を乗り越えつつ、まだ悲しみが残っているという彼女に対し、「悲しいということで…ギャグをして笑顔にしたいと思います」と宣言するやす子。いくつか一発ギャグをやりきったやす子に3人からは「かわいい～！」と感想が。やす子は「“おもしろい”が欲しかった…」とちょっぴり残念そうではあったが、確実にその場の笑いを生み出した。

最後は『鳴り石の浜』というパワースポットを訪ね、「また『笑ってコラえて』に出られますように」と願をかけたところで今回のロケは終了。スタジオゲストのタイムマシーン3号・関太はやす子のロケVTRについて「人がいい町に人のいいやす子が行った、っていう感じで」と振り返り、「ワンちゃん亡くなって悲しんでるから、何かしてあげたい、そうだ、ギャグだ！“エビフライ！”ってやったのが…なかなか出来ませんよ」と、VTRからにじみ出ていたやす子の人柄に感心していた。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】過去話～最新話配信中！