＝LOVEが“突破交番シリーズ”に出演！大谷映美里らが、巻き込まれた爆発事故からEXIT・兼近大樹とともに決死の生還を果たすまでの奮闘ぶりを熱演

アイドルグループ・＝LOVEが、12月18日放送の『THE突破ファイル』3時間SPに出演。人気企画『突破交番シリーズ』の再現ドラマに登場し、“交番メンバー”とともに、野外イベントで発生した爆発事故から、とっさの判断で生還を果たすまでの様子を演じた。

ある日、突破交番の兼近巡査（EXIT・兼近大樹）らが警備を行っていた野外フェスイベントの屋台で、ガス漏れによる爆発事故が発生。近くのステージでパフォーマンスを行っていた＝LOVEのメンバーたちも爆発に巻き込まれ、けがを負った。

観客も、凄まじい熱風と衝撃波の被害を受け負傷するなか、1つの屋台から上がった炎が周囲のテントにも燃え移り、会場はさらにパニック状態に。イベント会場でこうした“群衆パニック”が発生すると、後方の群衆は事故現場を目視できないため何が起きたかわからない恐怖で衝動的行動を取ることがあるが、限られた場所に多くの人が集中すると、窒息などによる犠牲が生じる危険性がある。

交番メンバーが逃げ惑う人々の誘導に追われるなか、兼近は負傷者の状況把握にあたることになり、あまりの被害の大きさに「負傷者が多すぎる…」と声を漏らす。その時、ステージの奥から佐々木舞香の「誰か！誰か来て！」という叫び声が聞こえ、兼近が駆けつけると、そこには爆風の影響で体を舞台セットに強打し、意識を失った大谷映美里の姿があった。

大谷の脈が弱くなっていることを確認した兼近は、すぐに無線で救急隊を要請。しかし会場に駆けつけた緊急車両は、逃げようと道いっぱいに広がる観客にゆく手を阻まれ乗り入れができなくなっていた。

自力で会場の外へ大谷を運ぶことを余儀なくされた兼近と＝LOVEメンバーたちだったが、首を負傷している可能性がある大谷を安全に運べる担架は爆風で引き裂かれており、思わず兼近は「なんでだよ!」と落胆する。

しかしここで佐々木の「楽屋の机、使えませんか？」という提案で、長机に大谷を乗せることに。＝LOVEのメンバーたちが、兼近の指示のもと机を動かし、観客の誘導から戻った巡査たちが机を担いで大谷を運び出した。