生放送のスタジオに現れた凶悪犯…立てこもる男から人質の貴島明日香アナの命を救うため、EXIT兼近がとった一か八かの“奇策”

2025.12.12 11:00
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EXIT・兼近大樹の写真

12月11日放送の『THE突破ファイル』では、『突破交番シリーズ』の再現ドラマを特集。テレビ局を襲撃した凶悪犯から人質の命を救うべく、EXIT・兼近大樹ら“突破交番メンバー”が奮闘した。

楽しい雰囲気が流れる生放送中のスタジオに、突如刃物を持った男が侵入。そして番組キャスターの貴島アナ(貴島明日香)を人質に取ると、持参したペットボトルに入った灯油を足元に撒(ま)き、生放送を乗っ取ったことを宣言する。

ちょうど番組ではロケVTRが流れていたため、緊迫したスタジオの様子は放送されていない。しかし、VTRが終わる8分以内に事態を解決しなければ、総理大臣との面会を求める男が用意した、何らかの“声明”が全国に届いてしまい、貴島アナの命にも危険が迫る。

その後、通報を受け現場に急行した兼近巡査ら警察官の登場に、動揺を見せた男だったが、すぐにポケットからライターを取り出すと、火花を散らして兼近らを威嚇。そして「10分だけ待ってやる!」と叫び、時間内に総理との連絡が取れなければ、撒いた灯油に火をつけると、兼近らを脅した。

さらに男の要求は止まらず、番組スタッフに水を用意するよう指示。その額には汗が流れ、緊迫した空気がスタジオを包む。ロケVTRの残り時間が少なくなるなか、警察は突入による犯人確保を画策するが、死角のないスタジオでは人質の安全が保証されず、解決に向けた糸口が見つからない。

それでも、ここで一連の状況を整理した兼近は、とある妙案を思いつき「そうだ、この方法ならいける!」と人質を救う作戦を実行に移すのだった。

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