櫻井翔「こんなミラクルあんの?」子ども時代の思い出の店で奇跡の再会…村上信五もビックリ

2025.12.10 09:30
  • Twitter
  • Facebook
  • Line

続いては、櫻井の思い出の味巡り。櫻井は「子どもの時に家族で三重に旅行に来たんですけど、その時に、たらふく食べた、大あさりっていう貝がありまして。」と、三重旅行の思い出を語った。

櫻井の思い出の味は三重県の大あさりが味わえる『黒潮 相差(おうさつ)店』。店に入った2人は、いきなり「えっ?」「昨日、会ったよね?」と驚きの声を上げる。そこにいたのは、前日に立ち寄った酒店で出会った女性。彼氏の父の誕生日プレゼントを選びに来ていて、櫻井と村上が酒を一緒に選んだ女性が、店員として働いていたのだ。「こんなミラクルあんの?」「一緒に酒選んでな…たまたまやな」「すごっ、ドラマじゃん」と、奇跡の再会を喜んだ。

ハマグリほどの大きさがある大あさりを、口いっぱいにほおばった櫻井は、「おいしっ」と目を細めて思い出の味をかみしめた。村上も「うん!これはダシがすげぇ」と感動。「おいしかった」と満足げに店を出た。

そして、櫻井の思い出の味、2軒目は『潮騒』。目当ては、御年92歳、伝説の洋菓子職人が作るアップルパイ。味わった2人は「サックサク」「生地の層の細さが…」「空気がこう、ふわっふわっていう」「一口目のサクサクサクふわふわふわっていうのが、ごっつウマかった」と、大絶賛。ここで時間がピンチなことに気づいた2人は大慌てで次の目的地へ向かう。

次の目的地は『志摩自然学校』。チェックイン予定は15時30分だが、時刻はすでに15時19分。焦りながらタクシーに乗り込んだ2人だったが、車内ではふと番組を振り返り、しみじみ語り合う場面も。「(番組が)スタートした時、どうなることかと思ったけど、こんな、ふくよかなストーリーになるなんてね。正直、誰も思ってなかったでしょ。ただこう、ドタバタ劇の中で…ぐらいにしかね」と語る村上。「確かに」と櫻井もうなずく。そしてタクシーを降りると走って受付に向かったが到着は予定より10分遅れとなった。

体験するのは『ウォーターボール』。『英虞(あご)湾の水面で仁王立ち写真を撮ろう!』という企画で、2人はさっそく水面に浮かぶ大きな透明のボールの中に入った。そしていよいよ2人で立ち上がる。「未だかつて2人で立てた人はいない」と言われるが、果たして成功するのか…。

「むずっ」と声を上げながら、バランスをとるのに四苦八苦する櫻井と村上。スタッフはカメラを連写に切り替え、なんとか一瞬の仁王立ち2ショットの撮影に成功。2人は「キャリア30年」と、長年培ったチームワークを誇らしげに喜んだ。

さらにもう1軒、バイカー達の隠れ家カフェ『ARCHAIQUE(アルカイック)』で、こだわりのバイクグッズを見学し、コーヒーをテイクアウト。いよいよ28か所目の最終スポットへと向かった。

1泊2日の鬼スケ旅ラストは、英虞湾に沈む夕陽の絶景が見られる『登茂山(ともやま)展望台』。時刻は16時21分、オンタイムで到着。さらに朝は降っていた雨も上がり、「最高」「雨上がってるって、我々の引きの強さね」とはしゃぎながら絶景スポットへ。展望台では「写真じゃ伝わらんよね、ほんま、このパノラマは」「心のシャッターですよ」と景色を心に刻んだ。

こうして2人は、三重県の旅28か所も、無事にコンプリート。拍手をしながら「感慨深い」「巡ったポイントの数以上の思い出がありますね」としみじみ旅を振り返り、「いや~、達成したんじゃないですか?もう3日分くらい、何もしなくても思い出足りるもん」「足る、十分。律してくれる出会いが多かった」「原点に戻りましたね」「これ以上、言うことなし」と声をそろえて満足気な表情を見せた。

櫻井翔と村上信五の貴重な本音トーク
未公開特別版はHulu独占配信!
【Hulu】はこちら
【TVer】で見逃し配信中!

写真提供:(C)日テレ

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル