桜田ひより&佐野勇斗 『ESCAPE』クランクアップ!桜田「自分の核となるものが生まれた」佐野「とても幸せな時間でした」
桜田ひよりと佐野勇斗(M!LK)がW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』。この度、桜田と佐野のクランクアップの様子が届いた。
12月10日(水)よる10時~最終話が放送される日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』。
最終回の放送を前に、W主演を務めた桜田と佐野がクランクアップを迎えた。育った環境も性格もまったく異なる2人が誘拐事件をきっかけに出会い、 逃避行の中でたくさんの人との出会いと別れを経験し、影響を与え合う姿を描いてきたドラマ『ESCAPE』。
「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、最初は誘拐犯と人質だった2人の関係性は“ハチとリンダ”となり、お互いにかけがえのない存在になった。最後に2人はどこに辿り着くのか…
■桜田ひよりコメント
ゴールデン・プライム帯の初主演ということで、始まる前には緊張もありましたが、皆さんと楽しくこの日を迎えられたらいいなとずっと思って撮影をしてきました。
初めて私が日本テレビのドラマにレギュラーで出演させていただいた時のことは鮮明に覚えています。当時から一緒にお仕事をしてきた方々や、今までお世話になった方々とも今回またご一緒できて、少しでも自分が成長した姿を感じていただけていたら嬉しいです。そしてこのスタッフ・キャストの皆さんとでしか作り上げることができなかった“ESCAPE”の空気感は私にとって宝物です。今後、役者を続ける上で自分の核となるものが生まれた瞬間がたくさんありました。皆さん本当にありがとうございました!

■佐野勇斗コメント
今回初めてゴールデン・プライム帯で主演を務めさせていただいて、役者を始めて10年くらいになりますが、この日を目標に頑張ってきました。
現場で“お芝居ってなんだろう”とずっと考えてきた中、今回すごく自由に芝居をさせてもらえて、“現場行くのが楽しみだな”という日々が続いて、とても幸せな時間でした。何より桜田さんと毎日お芝居するのが楽しくて、今後もお芝居を頑張っていこうと思えるきっかけになりましたし、 たぶん自分が役者を辞める時に印象に残っている作品をあげるとしたら“ESCAPE”って言うだろうなというくらいすごく気持ちの入った作品になりました。このハチとリンダのお芝居がもうできないのは悲しいですが、また皆さんとお会いできるように頑張っていきたいと思います!

◆最終回 あらすじ
「私だって信じていないよ、パパのこと…でも、会う」――。
八神製薬の社長令嬢・八神結以(桜田ひより)と、誘拐犯・林田大介(佐野勇斗)。結以を捕まえて懸賞金3億円を手に入れようとする山口(結木滉星)のもとから命からがら逃げ出した2人は、ついに別れの時を迎える。
結以は4年前から信じることが出来なくなり逃げてきた父・八神慶志(北村一輝)と会う決心をし、大介も人生をやり直すために逃げ続けてきた現実と向き合い自首する決意を固めた。大介は自首する前に、今まで結以を連れ回したことを慶志にきちんと謝罪しようと思い、2人は覚悟を決めて慶志のもとへ向かった…。
一方、八神製薬はアメリカのフーバー製薬に買収され、慶志は社長の座を追われてしまう。失意の中、結以を保護したという男からの連絡を待ち続ける慶志のもとに、週刊誌記者・白木(山口馬木也)が現れ、「あなたにかけられた呪いを解いてあげようと思ってやってきた」と話し出す。
慶志と白木、ともに八神製薬創業者・八神恭一(間宮啓行)に出会ったことで、人生を狂わされた2人…。白木が調べてきた事実を基に、2人は“さとり”とは何か、その能力の本質を解き明かす対話を始める…。
ESCAPE…はじまりは、犯人と人質のはずだった。しかし、2人は逃亡生活の中で、多くの人と出会い、別れ、自分たちの人生を見つめ直す機会を得た。逃げ続けた2人が迎える、運命の最終回。目の前の“何か”に抗う、すべての人々に贈る、ハチとリンダの“誘拐事変”。この誘拐が終わるとき、本当の人生が始まる。ふたりが最後に目にした景色とは?その結末は、涙か。笑顔か。
水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』最終話は12月10日(水)よる10時から日本テレビ系列にて放送
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