生見愛瑠  “めるる”と呼ばれるのは「あんまりうれしくない」…俳優業挑戦で得た手応えを語る

2025.12.9 10:30
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そして今、生見は本格的に俳優業に挑戦している。「まだ始めたてぐらいの気持ちでいます。本当“1年生”って感じで」「自分の作品を見るのもまだすごい恥ずかしくて。“なんでこんなにできないんだろう?”ってすごい思う仕事なので、一番…」と、なかなか苦戦している様子。だが、芝居に取り組むようになって約4年経ち、ここにきて手応えを感じ始めたようだ。そして歌とギターに挑戦した、来年3月公開予定の映画『君が最後に遺した歌』では「結構自分の中でひとつ、殻が破れた作品だなって自分でわかりました。体感してきました」と、その手応えは実感へと変わりつつあった。

これまでは作品に出演した際、演じた役名ではなく「めるる」と呼ばれることの方が多かったが、それを生見は「あんまりうれしくない」のだという。「“生見愛瑠”じゃなくて、役名で呼ばれるような作品になったらいいなって、めちゃめちゃ意気込んだ」という最新作。

約1年半準備を重ねて挑戦したこともあり、撮影が終わったときには「すごく感動しました」というほど、思い入れの深い作品になったようだ。脚本家からも「すごく綾音(生見の役名)に見えました」「綾音だったから感動しました」と直接言葉をかけられたと明かした。

「(オファーを)いただいたときに、“どうしよどうしよ”ってなるわけじゃなく、“よっしゃ、これをものにするぞ”、“みんなに知ってもらえる機会になりたいな”って」と、持ち前のポジティブ思考も健在だ。何度もオーディションに落ちた過去も、チャンスをガッチリつかんで離さない、その強さへと変換されていた。

堀田真由と生見愛瑠と今田耕司の写真

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写真提供:(C)日テレ

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