温活にはショウガ…実は他にもPMSや更年期障害を和らげる効果に期待が!『パリパリショウガ』で温活パワーアップも?
影山優佳と吉住が出演している『ウェル美とネス子。』が4日(木)に放送された。この番組は、影山演じるウェルネスオタク女子「ウェル美」とウェル美の情報をいつも疑ってかかる、吉住演じる疑り深い系女子「ネス子」が繰り広げるウェルネス情報満載のワンシチュエーションショートドラマ。今回のテーマは、「ショウガはパリパリにして効能アップ!」。
「ハクションー」とくしゃみを連発しているネス子。ウェル美が事情を聞くと、昨日おしゃれ銭湯に行きその後アイスを食べて湯冷めしてしまい、風邪気味になってしまったという。「そんなかわいそうな先輩には…体を温める…」と、ウェル美がいつものようにある提案をしようとするとすかさずネス子は、「ショウガがおすすめです!でしょ?温活にはショウガ。それぐらい知ってるわよ」と話の流れに割って入る。するとウェル美は、ショウガについて続けてこう話し始める。
「いえ、先輩!ショウガには体を温めるだけじゃないうれしい効果があるんです!」

ショウガに含まれるジンゲロールという辛み成分には、血行を促進し体を温める働きがあるため、風邪をひきやすい人や冷え性、太り気味の方などにおすすめ。さらに、自律神経の働きも整えてくれるのでPMSや更年期障害によるイライラや、頭痛、肩こりといった女性特有の症状も和らげる効果が期待できるそう。
そんなショウガには体を温める働きをよりパワーアップさせる方法が。それは『パリパリ』にすること。ショウガを加熱して水分をとばすと、ジンゲロールがショウガオールという成分に変化し、体を温める働きがアップ。ショウガオールは、加熱してパリパリになればなるほど増えるのでチップスのような状態にするのがベストだという。その作り方は、天日干しにすること。スライスしたショウガを、蒸し器で30分ほど蒸してからざるに広げ、日当たりや風通しのいい場所で干す。晴れている日なら2~3日が目安。もしくはオーブンで、同じくスライスしたショウガを80から100℃くらいの低温で90分くらいじっくり焼くそう。

「じゃあこの冬はパリパリショウガで温活だ。ついでに懐も温めてくれないかなぁ」とぼやくネス子に、「それは…無理かなぁ」とつぶやくウェル美であった。
『ウェル美とネス子。』
毎週木曜21時54分~22時00分放送
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