索(手越祐也)が歌った『翼をください』に込められた思いに、視聴者大号泣『ぼくたちん家』第8話

2025.12.2 17:30
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松から、ほたるの父親のフリをしていることで間違いないかと聞かれ、認める玄一。1人ずつ聞き取りをしていくうちに、玄一がゲイだと分かった松は、関係性を全く理解できない様子。ほたるの親のフリをしたのは、ゲイだから子どもがもてないので子育てをしてみたかったのか?とまで聞かれてしまう。それを否定できない玄一だが、百瀬は「波多野さんが親のフリしたのって、恋と革命のためなんじゃないかって」「恋、好きな人とか好きなものを見つけて、押し付けてくるような周りとか世間と闘って、自由になって自分が思うように生活することというか…」と伝え、拍手を送る一同。それでもよく分からない松だが、ほたるとの関係に大きな問題はないことだけは理解して、玄一は逮捕されないと思うと伝える。それでも任意の事情聴取をされると聞いた玄一は、索に迷惑がかかることを恐れ「別れましょう」と告げるのだった…。

SNSでは「思いやりっていうのはわかるんだけど」「それは違うよ、玄ちゃん!」「好きなら勝手に決めちゃだめ」「やめて~!別れないで!」など、索を守るための玄一の決断に納得がいかないという声が多くあがっていた。

及川光博、手越祐也らの写真
松から聞き取りを受ける一同

落ち込む玄一をなだめるほたる。そんな2人を連れて索が向かったのは、自身が育った児童養護施設だった。差し入れのケーキを置いてすぐに出て来る索たちだが、索が「歌ってみる」と突然言い出し、『翼をください』の曲を歌い始める。その歌詞に込められた思いを感じ、聞き入る玄一とほたる。以前、玄一が歌うと自分の気持ちが分かると言っていたことを思い出し、歌ってみることで、索も今の自分の気持ちが分かるのではと。養護施設の仲間たちを家族のように感じていた索は、自分もいつか同じような家を作りたいと思っていた。そこで玄一に“家をかすがいにしましょう”と言われたことが、実はうれしかったのだという。「うれしいんです。今までしたどの予約よりも。すっごい楽しみなんですよ」と初めて自分の気持ちを語る索。そんな索に、玄一は「ごめんなさい、もう別れましょうとか言いません。俺たちの家買いましょう」と謝り、理解できないことも面白がって仲良くしていくことを約束する。

索が歌った『翼をください』に、視聴者からは「涙なしでは見られない」「布団の中で号泣!」「なんでこんなにしみるのか…」など、索の思いが込められた歌詞に感動の声が多くあがっていた。

手越祐也らの写真
手作りのギターを玄一と索に見せるほたる

ほたるは、自分で作った段ボールのギターを玄一と索に見せる。それを見た玄一は「天才!」と感動。「私、児童相談所に行くことになっても、ギター作る人になりたいなと思います」と、芽生えた夢を告げるほたる。そんな時、玄一の部屋に突然うさぎが現れる。それは仁が拾って大切に抱えていたうさぎだった。押し入れが開いているため、慌てて中を確認すると、3000万円が消えていることが分かるのだった。

12月7日の第9話では、玄一とほたるの関係を上に報告しようとする警察の松は、スーツケースを持って逃げる仁にバッタリ遭遇。怪しい動きを見せる仁に職務質問しているうちに、ほたるの本当のお父さんだということに気が付いて…。

毎週日曜よる10時30分~日本テレビ系にて放送

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写真提供:(C)日テレ

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