『ズートピア2』世界的人気ゲーム『メタルギア』シリーズ生みの親・小島秀夫がカメオ出演!監督からの直々オファーに「二つ返事で引き受けた」

2025.12.2 14:15
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『ズートピア2』小島秀夫カメオ出演

12月5日(金)に日本公開を迎えるディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ズートピア2』に、ゲームクリエイター・小島秀夫が日本語吹替でカメオ出演することが発表された。

本作は、大人気ディズニー・アニメーション・スタジオ作品『ズートピア』の続編。動物たちが人間のように暮らし、誰もが何にでもなれる楽園<ズートピア>を舞台に、憧れの警察官として再びバディを組むこととなった、頑張り屋なウサギ初の警察官・ジュディ(CV. 上戸彩)と、皮肉屋だけど根は優しいキツネのニック(CV. 森川智之)。ある日、100年ぶりに街にヘビが現れたことをきっかけに、ふたりはズートピア誕生の裏に隠された“驚くべき秘密”に迫っていく―。

すでに劇場公開を迎えている全米を含む世界各国では、初週末5日間の興行収入が約5億5600万ドル、日本円で約866億2,480万円( *1ドル155.8円計算)を突破!2025年世界最高のオープニングを記録。『アナと雪の女王』などのヒット作品の記録を打ち破るなど、大きな話題を集めている。

♦日本が誇るゲームクリエイターがカメオ出演!?

この度、ゲームクリエイターの小島秀夫が、本作にカメオ出演することが発表された。小島は、ステルスゲームの金字塔『メタルギアソリッド』シリーズや、大人気『DEATH STRANDING』シリーズを手掛けた、世界的なゲームクリエイターであり、ゲーム界きっての映画通としても知られる人物。

今回、本作の監督の一人であり、ディズニー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジャレド・ブッシュ本人からの直々オファーがあり、カメオ出演が決定した。

小島が演じるのは、ジュディやニックが働く「ズートピア警察署」内で働いているモグラ、ポール・モールデブラント役。アニメーション映画への出演が、初めてとなる小島は、「実写映画やゲームでのカメオ出演の経験は多々ありますが、アニメーションの劇場映画の吹替えは初体験となります。それもまさかのディズニーさんから!それも大好きな『ズートピア』の続編!さらに監督のジャレド・ブッシュからの直々のオファーとあって、非常に光栄に思いつつ、二つ返事で引き受けた次第です。」 と、オファーを受けた際のよろこびを語った。

また、今回ゲームのクリエイターとしてではなく、ディズニー声優としての収録に臨むこととなった小島は、「僕が参加するのは少しのシーンですが、収録の時点でも創り込みは流石でした。絵があるおかげで、収録はスムーズに進みました。いつもは演出する側なので、実際に演じることを経験してみて、色々と勉強になりました。台本のめくりやノイズなど、基本的なことなど、声優さんたちが如何(いか)に注意を払っているのかを再認識しました」と、クエリエイターならではの視点で初挑戦を振り返った。

そして、いよいよ公開となる『ズートピア2』について小島は、「前作の『ズートピア』は幼かった子供と日本版を観に行きました。社会的テーマも見え隠れする、大人から子供まで、笑って、楽しめる、劇場から希望を持って帰れる、ある種のディズニー・アニメーションの到達点でした。『正直、あれを超える続編は作れるのか?』と、思っていましたが、収録時の感じでは、間違いなく前作を超える”新たなズートピア”になる!と確信しました。子供も大きくなり、日本版で観ることが減りましたが、今回は日本版で劇場に臨みたいと思います。」と、本作への大きな期待とともに、メッセージを贈った。

♦ストーリー

“もふもふなのに深いメッセージ”で社会現象を巻き起こしたディズニー映画 ズートピア』の最新作。動物たちが人間のように暮らす夢の都市“ズートピア”。頑張り屋なウサギの警察官・ジュディと、皮肉屋だけど根はやさしいキツネのニックは、憧れの捜査官バディとして事件に挑んでいた。ある日、ズートピアにいないはずのヘビのゲイリーが現れたことで、その誕生の裏に隠された驚くべき秘密が明らかに。なぜ、この街には哺乳類しかいないのか?ヘビたちが姿を消した理由とは?ズートピア最大の謎を前に、正反対なジュディとニックの絆が試される―。

『ズートピア2』
2025年12月5日(金)劇場公開!

【公式HP】
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