“AI界の魔術師”が昔の渋谷の日常を描き出す『タイムスリップ動画』を作成　バナナマン日村も若き日の自分の姿に感動！？

タイムスリップ動画の時間が進み、今度は1991年の渋谷へ。ボディコン姿の女性や万札をちらつかせてタクシーを停めようとする人々など、バブル真っただ中の様子の中にいたのは、当時19～20歳頃の日村の姿。

今よりもずっとスリムなスタイルでチェッカーズを意識していたという髪形、そして少しとがった雰囲気を醸し出していた日村だったが、当時はあることに悩んでいたという。既にお笑い芸人として活動していたが、その頃結成していたコンビが解散することとなり、ピンになってしまったため芸人を続けるかやめるか、真剣に考えていたのだそう。

動画は、案内役の中岡から「お主は何年かしたら運命の相方と出会うんじゃ」「“オサム”と出会うまで芸人をやめるんじゃないぞ」と諭（さと）された日村が、後に設楽統と出会い、スターへの階段を上っていく場面で終了。

動画を見終わった日村は「中岡の一言でオレは“オサム”という人間を待ってたのかって」「自分で見てジーンとすると思わなかった」と、AIが作ったコンビの姿をみて感動した。

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写真提供：（C）日テレ