山口ふるさと大使・村重杏奈 GⅡ東スポ杯2歳S予想&“推し馬”の理由告白…結果は〇着?
山口県出身で山口ふるさと大使を務めるタレント・村重杏奈が11月24日、ウインズ小郡(山口市)にて「JRAウインズ小郡20周年記念トークショー」に出演した。
午前中には、今年で20周年を迎えた「JRAウインズ小郡」(JR新山口駅から車で約10分)とコラボした「SLやまぐち号」の出発式が新山口駅にて行われ、特別に制作されたオリジナルヘッドマークがお披露目された。オリジナルヘッドマークはSLに乗ったターフィーの可愛らしいイラストが描かれたデザインで、実際の掲出はないがウインズ小郡館内で年内一杯展示される。
トークショーの会場には200人の観客が詰めかけ、村重は手を振りながらステージに登壇した。オリジナルヘッドマークもウインズ小郡に届いており、村重は「帽子にフグが描いてあるところがかわいいなと思います」と感想を言葉にした。

競馬はあまりやったことはないそうだが、「動物が好きなのでずっと見ていられます」とにっこり。「知識を入れるよりも直観の方がうまくいくタイプ」とのことで、「自分が信じたお馬さんにちょっとずつ賭けていくのもいいなと思います」と期待に胸を膨らませた。
そんな村重が、この日東京競馬場で開催された「GⅡ 東京スポーツ杯2歳ステークス」を予想する企画が行われ、出馬表を見た村重は、気になる馬として「ローベルクランツ」を挙げた。「名前が高級車みたいでかっこいいなと思いました。乗ってみたいです」と村重流に直感で選んだそう。結果、「ローベルクランツ」は4番人気に推されるも、直線では伸びきれず8着に敗れた。

ウインズ小郡20周年については「すごいですね。愛され過ぎてますね。私は芸歴が15年くらいなので、あと5年愛され続けないと」と脱帽の様子。「遊び場があるのがいいですね。子どもは動物が好きですから。乗馬も体験できるということで、すごくやってみたいです」とウインズ小郡がすっかり気に入った様子。
山口の魅力が話題に挙がる場面もあった。「住みやすい県だなと思います。知れば知るほど温かみがあって大好きです。よく『帰ってきたい』と会社の人にお願いしています」と告げ、最近、名物の瓦そばに「1周、2周くらい回ってまたハマっちゃって」と明かした。「カリカリに焼いて食べるのがすごく好きです」、「ほぼせんべいみたいな感じで食べています」と声を弾ませた。

地元でイベントに出演する心境を尋ねられると「やっぱり嬉しいですね」と満面の笑み。会場を見渡して「まさかこんなにたくさんの方が注目してくれると思っていなかったのでうれしかったです」とも。「お手すきに村重をちらっと見て微笑んでくれるおじさんとかもあちらにたくさんいたので、今日は実家に帰ってきておじいちゃんたちが一杯という感じもして、ほっこりもできたので、また東京に帰ってお仕事を頑張りたいと思います」と村重自身もイベント出演でパワーをもらったようだ。「次も帰ってきたいなと思います」と笑顔を弾けさせた。
「JRAウインズ小郡開設20周年記念トークショー」
開催:11月24日
出演:山口ふるさと大使を務めるタレント・村重杏奈











