安藤優子「あなたの身柄をいただくか、それともカメラを置いていくか…」 危険すぎる報道現場での体験談にスタジオから悲鳴

2025.11.27 12:15
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そんな中、最近の収録現場事情の話題で盛り上がると、上田が「報道の現場なんかもやっぱ変わってきてるんですか?」と質問。すると安藤は、「報道の現場は、今スゴくお行儀が良くなって」と話し始め、「私が海外行ってやってる時は、隠し撮りとか、潜入取材とか、追跡とか、いろいろ直撃とかで。そういうのがもう当たり前の取材手法として、やっぱり時代が違ったんですよ」と、最前線で取材していた当時を回顧。

1126放送『上田と女が吠える夜』のスタジオGS

その一例として安藤は、モルディブに行った日本人夫婦の妻が不審な死を遂げ、保険金殺人を疑われた事件を思い返し、「その時の捜査に当たったモルディブ警察に取材に行って、“所長にインタビューをしたい”と言ったらば、私だけでカメラは絶対ダメ」と指示されたというが、「私だけで所長室に入っていって、インタビュー取材をしたんですど。その時にディレクターが、“一応カメラ隠してく?”みたいな」と、まさかの展開を口にすると、一同騒然。

そして、「ショルダーバッグに、分からないようにカメラ仕掛けて。インタビュー順調に終わって。私は内心、“しめしめ”と思った、“やったな”みたいに思ってたんですけど」と順調にことが進んでいたはずが、「最後に“どうもありがとうございました”って言ったら、“その前にあなたやることがあるでしょ”って所長に言われて。“あなたの身柄をいただくか、それともカメラを置いていくか、どっちかにして”って」と、命の危険を感じたことを告白。

それを受けて周囲から悲鳴が上がる中、上田が「もう分かってんだ、向こうも」と反応すると、安藤は「最初から分かってる」と明言。さらに上田が「なんてお答えになったんですか?」と確認すると、安藤は「もちろんカメラを置いてきました」と笑顔で返し、スタジオは安堵の笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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