『ごぼう収穫機』にビックリ!ずん・飯尾和樹が青森・六ヶ所村で “昆布の花束”と“ゴボウの花束”をプレゼントされる
さらに車で走っていると、玄関先で話し込んでいるお母さん方を発見。飯尾は家の中に干されていたものに気がつき、「あれ、昆布ですか?」と話しかけた。家の目の前の砂浜に昆布が打ち上がってくることがあるそうで、お母さんは「組合の人だけ昆布拾えるの」という。一晩干せば乾いてしまうそうだ。
干された昆布を珍しそうに見る飯尾に、「こういう形のでいがったら(よかったら)あげるよ?」というお母さん。ご厚意に甘えて昆布をいただくことにしたのだが、「はいどうぞ」とお母さんが持ってきたのは束になった大量の乾燥昆布。
その大きさに飯尾は思わず「プロポーズの時の花束」とたとえツッコミ。「こんなにくれちゃうんですか?」と言いつつも受け取る飯尾だったが、その光景に思わず「これ、番組卒業する時の…」と、番組終了などの節目に出演者が受け取る花束を思い浮かべていた。
さらに車で進むと、畑の中に大きなトラクターを発見。近づいてみると、どうやらゴボウを収穫しているらしい。土の中から掘り出されたばかりのゴボウが束になって畑に並べられていた。ご主人と娘さん、ご主人の妹さんの3人で収穫作業をしていたようで、飯尾が「皆さん、ゴボウとか料理するんですか?」と疑問をぶつけてみたところ、意外にも「しないです」との答え。束になった大量のゴボウを持ちながら、「コレ(大量のゴボウ)見たら嫌になってくる」というお父さん。
お父さんは再びトラクターに乗り込み作業再開。トラクター後部に設置された機械には“ごぼう収穫機”の文字が。この機械は土の中からゴボウをキレイに掘り出し、収穫しやすい束の状態にして畑に置いてくれる優れもの。ゴボウを傷つけずに掘り出す機械を見て「すごいな〜」と感動した飯尾。その姿を見たお父さんが「あんまり褒めるから、持って行って食べて」と、掘り出したばかりのゴボウをおすそ分けしてくれることに。
束になったゴボウを袋につめて手渡すその光景は、先ほどの“昆布の花束”を思い起こさせた。飯尾も思わず「ゴボウの花束!」と驚き、ゴボウを受けとりながら「いや~、2回目の“番組卒業”です」と冗談を言いつつ笑いを誘った。

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