ゆりやんレトリィバァ初監督映画『禍禍女』豪華追加キャスト解禁!2026年2月6日(金)全国公開 

2025.11.20 16:00
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南沙良、髙石あかり、アオイヤマダ、前田旺志郎、鈴木福らの写真

2026年2月6日(金)公開のゆりやんレトリィバァが初めて監督を務めた映画『禍禍女』追加キャストが公開された。 

ゆりやんレトリィバァ初監督映画『禍禍女』が2026年2月6日(金)に全国公開!これまで、芸人、俳優、ラッパー、声優、ラジオパーソナリティなど多方面で活躍してきたゆりやんレトリィバァ。2021 年、ある TV 番組で次に挑戦したいこととして「映画監督」と発言したゆりやんを観た本作のプロデューサーがコンタクトを取り始動した本企画。2024年のカンヌ国際映画祭の開催期間中に、カンヌの地で映画監督デビューが発表され、話題になった。プロデューサーは、撮影までの約1年間、ゆりやんと頻繁に会って恋バナを聞き続けたという。そんなゆりやんの今までの恋愛の全てが詰め込まれた(!?)初監督作品映画『禍禍女』がついに爆誕! 

初監督作品の快進撃は目まぐるしく、世界の 22 の国際映画祭に正式出品・ノミネートされ、第 45 回ハワイ国際映画祭では「ハレクラニ・ヴァンガード・アワード」を受賞。第 54 回モントリオール・ニュー・シネマ国際映画祭では Temps Ø 部門の観客賞を受賞し、さらにイタリアの第 8 回モンスターズ・ファンタステック映画祭では国際長編映画コンペティション部門で「最優秀作品賞」に輝いた。見事 “3 冠達成”という異例の快挙は、すでに世界から大きな注目を集めている。未だその全貌は明らかにされていないものの、各国の映画祭で高い評価を獲得し続ける映画『禍禍女』には、早くも大きな期待と注目が集まっている。世界を驚かせたゆりやんレトリィバァ初監督作が、ついに日本へ——。映画『禍禍女(まがまがおんな)』は、いよいよ2026年2月6日(金)に全国公開。 

南沙良に続き、若手注目株や、個性派・実力派ベテラン俳優まで、豪華キャストが勢ぞろい!キャラクターの片鱗が垣間見れる本編一部映像も。先日、本作の主人公で、ある男性に想いを寄せる美大生・上原早苗役を南沙良が演じることが発表され、大きな話題となった本作。それに続き、本作に出演する豪華な追加キャストとキャラクターの狂気性と特徴が少しだけ見れる本編一部映像が解禁された。
追加キャストには、映画にドラマに引っ張りだこの俳優前田旺志郎。身体表現を中心にパフォーマンス活動を行い、映画『PERFECT DAYS』への出演など、多方面で活躍している Performing Artist アオイヤマダ。NHK連続テレビ小説『ばけばけ』でヒロインを演じる髙石あかり。モデルや俳優としても活躍するお笑い芸人九条ジョー。俳優としてTVやCMなどでも活躍する鈴木福。話題沸騰中のドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS)にも出演中の俳優前原瑞樹。映画や舞台でも確固たる存在感で幅広い分野で活躍する水島麻理奈。『仮面ライダーガッチャード』で主人公・一ノ瀬宝太郎を演じ人気・注目ともに急上昇中の本島純政。数々の人気作でその存在感を発揮してきた平田敦子。近年では『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS)にも出演し数多くの舞台や映画・ドラマなどで活躍する平原テツ。ゆりやん監督とは Netflix シリーズ『極悪女王』でも共演した斎藤工。数々の映画・ドラマで活躍し、近年も話題作への出演が相次ぐ田中麗奈。と言った、豪華な俳優陣の参加が決定!各キャストが演じる役どころや、物語の全体像は、未だ謎に包まれたままだが、映像で描かれている印象的なセリフから映画で描かれる内容に期待!今後の続報に注目をしてほしい。なお、各キャストから、コメントも到着!

この度、第62回台北金馬映画祭(11月6日〜11月23日※現地時間)にゆりやん監督が参加。毎年数多くの日本映画が上映されている本映画祭は、これまでに大島渚監督、黒沢清監督、岩井俊二監督、是枝裕和監督など数々の巨匠たちの作品が上映。ゆりやん監督は、11月17日(月)〜19日(水)に実施される舞台挨拶や観客とのQA、セレモニーに登壇。ゆりやんレトリィバァ監督はアジア映画の新たな才能を顕彰する「NETPACコンペティション」で、アジア映画促進ネットワーク(NETPAC)の審査員によって優秀作品NETPAC賞に選出されている。映画祭開催中には、NETPAC賞に選出されているアジア各国(台湾・マレーシア・韓国・シンガポール)の監督陣と肩を並べ、トークイベントに招かれるなど、映画監督として国際的な注目が一気に高まっている。 

▽台北金馬映画祭観客感想
・監督・ゆりやんレトリィバァさん本人も、彼女の映画と同じように “クレイジーでキュート”。
・映画はホラーの中にしっかり笑いが入り、その笑いのツボが“お笑い芸人にしか思いつかないタイプ”で本当に面白い。
・初監督でこの完成度はすごい
・多くは語らない。とにかく 全員これ観に行って!!
・狂ってて、怖くて、最高に面白い!“愛しているからこそ呪うほど憎い”というテーマが徹底的に描かれている。

『禍禍女』追加キャストコメント
前田旺志郎/増村宏 役
元々ゆりやんさんのネタが大好きだったので、あの世界観が映画になるとどうなるのかワクワクしました。 いざ現場に入ると本当に楽しくて幸せでした。 ゆりやんさんの朝礼から撮影が始まるのですが、そこでぐっと座組に一体感が生まれるような気がして、ゆりやんさんの人柄というか人を惹きつける力が凄まじいなと日々思わされていました。 演出も思った事を真っ直ぐな意見で下さるので信頼してましたし、「なにそれ?!」みたいな指示がたまにあって、ゆりやん組やなぁと興奮しました笑 完成した作品は脚本からは想像がつかないような仕上がりになっており、本当に面白かったです。 えげつない映画が出来たと思います。皆様是非是非ご覧ください!!

アオイヤマダ/望月瑠美 役
心の底から抉られるような気持ちになる場面が沢山。人間の数と、それ以上に渦巻く怨念の数。 きっと、地球のどこかで今日もまがまがしてる。 純粋だけど純粋が故に透き通った威力が一周して突撃してくる。 いつ自分が禍禍女になるのかも、 または禍禍女らしきものに取り憑かれるのかも分からない、 幽霊よりも怖いもの、それを体験し、見てきた人だから描ける物語りだと思いました。 いつも人に対して丁寧で、 学びの姿勢を忘れないゆりやん監督。 集中と緩みの繰り返される現場は心地の良い時間でした。 有難うございました!!

髙石あかり/寺本唯 役
ゆりやん監督にしか出せない世界観とアイデア、ユーモアに溢れている現場で、だからこそ自分も色々な考えを持ち込み、挑戦することができました。 自分の持つエネルギーを全て放出するような感情爆発のシーンもあります。 迫り来る禍禍女はもちろん、欲望や執着心など人間の怖い部分にもご注目ください。

九条ジョー/安田明人 役
吉本興業の養成所の同期として、お笑いを始めた頃からゆりやんレトリィバァは、僕らを軽々と置き去りにしていく存在でした。追いつけないまま年月が過ぎ、劇場の合間に恋愛の話をした時、ようやく彼女の“人間らしさ”に触れた気がしたものです。しかしその数年後、彼女はその恋愛経験さえ奇々怪界な映像表現へと昇華してしまった。思えば、僕が最初に出会った『禍禍女』は、まさにゆりやん本人でした。今回オファーをいただき、映画監督・俳優・同期という肩書きを越えて、彼女の内側にある混ざり合った感情に触れてみたいと思い向き合いました。知れば知るほど分からなくなる――そんな彼女に翻弄されながら、気づけば撮影は終わっていました。アメリカへ旅立った彼女が日本に残した、最高で最恐の禍禍しい置き土産。ゆりやんレトリィバァという“人間の禍禍しさ”を、どうぞご堪能ください。ほら、振り返ると……あなたの後ろにも“あの女”が。

鈴木福/大石俊介 役
ゆりやんさんのお笑いの世界観がもともと好きだったので、監督をされる初めての作品に出演できて本当に嬉しいです! とてもインパクトのある役どころをいただけたことも、とても嬉しく思います。 ゆりやん監督は、本人の持っているイメージをやってみせてくれたので、現場でも笑いながら楽しくやらせていただきました。 撮影中はなんだかゆりやん監督からの愛も感じて、とても嬉しかったです(笑) とんでもなく面白い、最高の作品になっています。新しいエンターテインメントを見たぞ!!と、観たあとも不思議な高揚感がありました!多くの方に、この映画の衝撃を受け取ってほしいです!!

前原瑞樹/犬山宗助 役
ゆりやんさんが初めて映画監督すると聞いた時に、きっと今までにみたことのない型破りな映画が撮られるのだと思い興奮しました。なんとしてもその映画に参加したいと言う気持ちでしたので、実際に出演できてとても光栄でした。ゆりやんさんが撮る映画ってどんなのだろうと想像されると思いますが、その想像を超える新しい映画が完成したと思っています。是非みてください。

水島麻理奈/吉田百合花 役
ゆりやん監督のこだわりが詰まった作品です! 監督の記念すべき処女作ながら、最初から世界観がしっかりと立ち上がっていて、撮影の時から独特の空気があり、私自身すごくワクワクしながら参加しました。 完成した映像を観たとき、出演者である私自身も“この世界に参加できて本当によかった”と思えるほどの余韻がありました。 ぜひ、この独特の空気とこだわりを味わってください。 多くの方に届くことを願っています。

本島純政/阿久津拓哉 役
ゆりやんさんが監督をされるからこそ、 絶対に今まで見たことのない世界が生まれると思って、ご一緒できるとなった時はすごく嬉しかったです! 観た人にしか分からない衝撃体験が詰まっている作品です。 僕自身も今までのイメージを裏切れるキャラクターに挑戦させていただきました! 公開されるのが本当に楽しみです!!

平田敦子/吉田涼花 役
記念すべき初監督作品に参加させて頂けて光栄です。 まだまだ不思議で分からない方なのでそれを解明するべく、今後も何か関わらせていただけたら嬉しいです。 色々な怖さがある映画なのできっとどこかで必ず身につまされる。それを体験してください。

平原テツ/渡瀬昭 役
ゆりやん監督作品に出演が決まって、普段から才能を爆発させてる方なので、どのような作品に仕上がっていくんだろうと凄く興奮しました!作品に対しても俳優に対しても凄く真摯に向き合ってくれて、本当に演じやすかったですし、何よりも人として素晴らしかったです。今まで観たことのないジャンルの映画だと思うので、衝撃を受けて下さい。

斎藤工/江野光聲 役
ゆりやんさんの唯一無二の世界に触れられる喜びと同時に怖さがありました。自分に務まるのかなと。説明不要なまでに多方面に才能が溢れる彼女と映画監督としてご一緒し、ゆりやんさんの最適な職業は映画監督なのだと確信しました。今はどの表現よりも“映画監督ゆりやんレトリィバァ”さんのファンです(にしても長いな名前、アピチャッポン・ウィーラセタクンばりに)是非映画館で、ゆりやん監督の才能の海に呑み込まれて下さい。 新たなご自分に出会えるはずです。

田中麗奈/渡瀬玲子 役
今回ゆりやんレトリィバァさんの初監督作品に出演出来てとても光栄です。 衣装合わせで初めてゆりやん監督にお会いしたとき、なぜ、この作品を作るに至ったかということをとても丁寧にご説明頂いたのが、印象的です。 現場はとても楽しく、ゆりやん監督の健気でひたむきなお人柄に皆さんメロメロという感じでしょうか。 現場を愛し、そして愛される方だなぁと思いました。 日に日に監督としての力を発揮されていくお姿を側で見られたこと、とても貴重だと思っています。 そして、脚本に描かれている強烈なキャラクターを違和感なくさらりとキュートに演じてしまう南沙良ちゃんには驚かされました! 是非、期待して頂きたいと思います。 出来上がりを試写で観たインパクトは忘れられません。 公開して沢山の皆様に観て頂けること楽しみにしています。

台北金馬映画祭とは?
台北金馬映画祭は、アジアで最も権威ある映画祭の一つとされる台湾を代表する国際映画祭で、1962年に設立。アジア映画を中心に多彩な作品を紹介し、優れた映画を称える「金馬奨」をはじめ、アジア映画界に大きな影響力を持つ映画祭として知られている。

NETPACコンペティションとは
NETPAC(Network for the Promotion of Asian Cinema/アジア映画促進ネットワーク)が選定するアジア映画部門で、 アジア地域の新鋭監督や注目作を対象に、もっとも優れた作品にNETPAC賞が授与されます。台北金馬映画祭では、アジア映画の新たな才能を顕彰する「NETPACコンペティション」が設けられ、アジア映画促進ネットワーク(NETPAC)の審査員によって最優秀作品が選出される。

【作品情報】
監督:ゆりやんレトリィバァ
脚本:内藤 瑛亮
出演:
南 沙良
前田旺志郎 アオイヤマダ 髙石あかり 九条ジョー 鈴木福
前原瑞樹 平田敦子 平原テツ
斎藤 工 田中麗奈

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