10年間メジャーリーグでプレーすると、亡くなるまで年金3000万円？大谷翔平も大絶賛した球団施設の食事とは？メジャーリーガーの驚きの待遇を語る

元メジャーリーガーたちが17日放送の『しゃべくり007』に出演。メジャーリーグに詳しいジャーナリストのAKI猪瀬とともに、メジャーリーガーとその家族への“手厚い待遇”について語った。

この日は『大谷より先に海を渡った元メジャーリーガーSP』と題し、元メジャーリーガーの五十嵐亮太、井口資仁、岡島秀樹、斎藤隆、マック鈴木、そして猪瀬が集結。五十嵐は、家族への待遇について「ニューヨーク・メッツ所属している時に、年に1回家族旅行っていうのが、球団から用意されるんですよ。ニューヨークからその時はロサンゼルスまでだったんですけれども、全部チャーター機で家族も一緒に行ける。移動してからそこのホテルも準備してくれる。行ってる間は、食事とかも準備してくれたりとか」と、豪華な旅行を楽しんでいたことを明かした。

また猪瀬は、メジャーリーガーの年金について、「10年間メジャーリーグでプレーをできると、年金満額で約3000万円くらいを、亡くなるまで。アメリカの場合は健康保険制度が…皆さんの保険証みたいな感覚がないので、突然“歯が痛い”ってなったら、（歯の治療に）行ったら50万～60万、盲腸だったら200万とか。それをカバーする保険に関しては、選手本人と家族全員のフルカバーの保険も対応されますので、10年やりきるとその待遇が100%（受けられる）」と紹介した。