実写版『モアナと伝説の海』2026年夏公開　予告編＆ティザーポスターが解禁

ディズニー・アニメーションの人気作『モアナと伝説の海』実写映画版が、2026年夏に公開されることが発表された。あわせて予告編とティザーポスターが公開され、作品の世界観が初めて明らかになった。

2017年に公開されたアニメーション版『モアナと伝説の海』。主人公は、海と特別な絆で結ばれた少女・モアナ。世界を救うために大海原へと冒険の旅に出た先で、伝説の英雄マウイを探し出し、共に様々な苦難を乗り越え、自分の進むべき道を切り拓いて行くモアナの姿が幅広い層の人々の共感を呼び、ディズニー・アニメーションを代表する新しい一作となった。

そんな大人気シリーズ待望の実写映画化ともあって、世界中からキャスティングに注目が集まっていた中、主演のモアナ役には奇跡の歌声を持つ18歳の新人キャサリン・ラガイアが大抜擢され、『ワイルド・スピード』シリーズ、『ジャングル・クルーズ』をはじめ、アニメーション版『モアナと伝説の海』でも同役の声優を務めたドウェイン・ジョンソンが再び演じる半神半人のマウイにも期待が高まる。

予告編では、海を愛し、海に選ばれた少女モアナの内なる心の声を映した珠玉の名曲「How Far I’ll Go」にのせて、緑輝く美しいモトゥヌイ島や、幼きモアナが初めて海と交わる様子が映し出されている。

モトゥヌイ島で平和に豊かに暮らす人々や、モアナが夢見た壮大な大海原。モアナに立ちはだかるココナッツの海賊カカモラや、モアナがかわいがるニワトリ・ヘイヘイの姿も映し出され、アニメーションでお馴染みのキャラクター達も登場することがわかった。そして、伝説の英雄マウイの象徴といえる、どんな生き物にも自在に姿を変えられる“神の釣り針”から閃光が走り、虫や鷹へと変身するマウイの後ろ姿も…！

誰もが耳に残る「私はモアナ」という力強いフレーズと、世界が注目するキャサリンの魂を揺らす圧巻の歌声が、実写版への期待を引き上げている。
予告映像はこちら

2026年夏、海に選ばれた少女モアナの運命と冒険を壮大なスケールの映像美と、心震わせる音楽で描くファンタジー・アドベンチャーが幕を開ける。