2026年2月公開『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』堂本光一が出演決定!「今まで演じたことのないような役柄」
2026年2月に公開される『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』に堂本光一がゾドン役で出演することが決定した。
『転生したらスライムだった件』、通称『転スラ』は、WEB小説投稿サイト「小説家になろう」で連載開始以降、魅力的なキャラクターと作り込まれたストーリーで多くのファンを魅了し、シリーズ累計発行部数は5600万部を突破。スライムに転生した元サラリーマン、リムル=テンペスト(CV. 岡咲美保)が、仲間たちと共に理想の国作りを目指して奮闘する異世界ファンタジー。
♦リムルたちと【カイエン国】の行方は…?本予告映像が解禁!
本予告では、何者かに狙われた海底の国【カイエン国】で巻き起こる陰謀に立ち向かうため、リムル一行が海へと進んでいく様子が描かれる。襲い来る敵から国を守るため、眠れる水竜を目覚めさせればよいと言い放つ宰相のジースと、水竜の復活を宣言するゾドン。“水竜の力は闘うためではなく、国の皆を守るための力”だと信じるユラは、一族に伝わる祈りを届ける“竜の笛”を手に、リムル達と力を合わせ、やがて強大な敵と対峙する。そしてついに眠りから覚め、覚醒した水竜。果たして【カイエン国】はどうなってしまうのか――。
♦堂本光一が劇場版アニメの声優に初挑戦!
物語の舞台となる海底の国【カイエン国】の大臣で、やがてリムルと仲間たちと関わっていく重要人物・ゾドン役に堂本光一が決定。音楽活動やミュージカル、さらに後輩の育成や舞台演出など多岐にわたるキャリアを持ち、日本のエンターテインメントを牽引する唯一無二の存在である堂本が、アニメーションの声優を務めるのは、TVアニメ『獣王星』(2006)以来となり、劇場版アニメーションは初挑戦となる。
海底の国の大臣という威厳のある存在として、劇場版最新作に新たな魅力をもたらすゾドンが、リムルたちとどう関わっていくのだろうか。
さらに、【カイエン国】で水竜に祈りを捧げる巫女・ユラ役は、『ウマ娘 プリティダービー』のメジロマックイーン役や『冴えない彼女の育てかた』の澤村・スペンサー・英梨々役など様々な作品に出演する声優の大西沙織に決定。
そして、【カイエン国】の宰相・ジース役は、アニメ作品はもちろん、キリアン・マーフィーの日本語吹替やナレーションなどマルチな才能を発揮する声優・遊佐浩二に決定した。
●ゾドン(CV. 堂本光一)

<堂本光一 (ゾドン役) コメント>

今まで演じたことのないような“ゾドン”という役柄をやらせていただけたことを、うれしく感じています。アフレコもすごく楽しませていただきました。ファンの方も多い『転スラ』に参加することができて、大変光栄に思っています。 ファンの方はもちろん、『転スラ』シリーズをご覧になったことがない方も楽しめる作品になっていますので、 ぜひ多くの方にワクワクしながらご覧になっていただきたいなと思います。お楽しみに!
<大西沙織 (ユラ役) コメント>

ユラ役の大西沙織です。
『転スラ』という長く愛されている作品に、劇場版で参加させて頂けてとても嬉(うれ)しいです‼︎ バカンスに来たリムル一行とユラが出会い、どんな物語が始まるのか…。そもそもユラは何者なのか。是非劇場で確かめて下さい!
<遊佐浩二 (ジース役) コメント>

今回初めてこの作品に参加させていただきます。
ジースは宰相です。国王からの信頼も厚く、民からの支持もあります。立派につとめている人です。 この劇場版でどのような事件に巻き込まれてしまうのか、ぜひ見届けていただければと思います。
♦主題歌はTRUE「ユートピア」に決定!
本作の主題歌が、アーティストデビュー11月を迎えたTRUEの『ユートピア』に決定。転スラとTRUEのタッグは、TVアニメ1期第1クールED主題歌『Another colony』に始まり本作で6曲目となる。
<TRUE コメント>

転スラと一緒に曲を作るのは今作で6曲目。
今回は蒼い海が舞台となった世界観に寄り添い、青い恋のうたを書きました。
「ユートピア」が物語とどう響きあうか、映画館で感じていただけたら嬉(うれ)しいです。
♦ストーリー
水竜を守り神と崇める、海の底にある国【カイエン国】。その地は、かつて他の種族と地上で暮らしていた人々が平和な地を求めて世界を彷徨い、安寧を求めた末に水竜から与えられた、争いの無い王国。しかし、その平和が永遠に続くことはなかった——。
長き眠りについた水竜に祈りを捧げる巫女・ユラは、水竜を目覚めさせ地上に攻め込もうと目論む者がいることを知り、一族に伝わる“笛”を手に、救いを求めて地上へ向かう。
ユラがたどり着いた先は【魔導王朝サリオン】の天帝エルメシアが治めるリゾート島。そこには【魔国連邦(テンペスト)】の開国祭を終えて、束の間のバカンスを満喫しているリムルたちの姿があった。
エルメシアからの依頼を受けたリムルたちは、ユラを救うため【カイエン国】へ向かうが、海底では既にある陰謀が渦巻いていて…。水竜の目覚め、そして笛を巡る騒乱の果てに明らかになるユラの秘めた“力”。リムルたちは、迫る脅威から蒼海を守り、平和を取り戻すことができるのか——。

『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』
2026年2月27日(金)全国公開
配給:バンダイナムコフィルムワーク











