12月の譲渡会に向け…保護猫・ブルボンとタッチチャレンジに挑戦した岡田将生「ちょっとだけ落ち込みますね」

こうして、ブルボンたちと留守番をすることとなった岡田は、始めにブルボンと仲良しな先住猫・風ちゃん（風神）と遊んで興味を引く作戦に。慣れた手つきでおもちゃを駆使し、ブルボンが隠れるソファのそばで時間を過ごしつつ、これまでに人が苦手な猫を育ててきた経験から、ブルボンの様子をそっと見守った。

そんな岡田の穏やかな雰囲気に、先住猫たちは心を許したようで、雷ちゃん（雷神）は自ら岡田の膝の上にのぼり、岡田にブラッシングをせがんでいた。一方、ブルボンはなかなか警戒を解くことができないようで、度々ソファの下をのぞき込む岡田に反応。すぐ目の前で瞬きをしたり、時折リラックスしているかのような素振りを見せたりしながらも、ソファの下から外に出ようとはしなかった。

そこで、ブルボンのことを第一に考える岡田は、猫たちが過ごすリビングを離れ、書斎で池崎の帰りを待つことに。こうして岡田とブルボンの初めてのお留守番は、少し距離を取ったまま終了した。

池崎の帰宅後、再びブルボンとのタッチチャレンジに挑んだ岡田。1人で体をなでるリベンジを目指したものの、ブルボンは岡田を威嚇しチャレンジは失敗。ここまでブルボンのことを気づかい続けてきただけに、「ちょっとだけ落ち込みますね」と落胆する岡田だったが、それでも少し距離を取ると落ち着いた表情に戻るブルボンに「顔が最初より優しくなった気がする」と率直な印象を語った。

そして一連の交流を終えた岡田は、最後に「人は大丈夫だって思ってほしい」とエールを送り、池崎の自宅をあとにした。

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写真提供：（C）日テレ