2026年1月放送決定!TVアニメ『「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パ―ティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい』

2025.11.10 14:45
  • Twitter
  • Facebook
  • Line
TVアニメ『おまごと』メインビジュアル

TVアニメ『「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パ―ティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい』が2026年1月に放送が決定した。

マイクロマガジン社より発売中の『「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい(おまごと)』(著:kiki / GC ノベルズ)。
能力値ゼロという身でありながら、神のお告げにより勇者パーティに選ばれてしまった主人公・フラムは、仲間に裏切られ、ついには強引に奴隷商に売り払われてしまう。圧倒的な絶望の中、唯一持っていた謎の能力“反転”の力でその人生をも反転させ、新たに得た仲間とともに前へ突き進んでいく、ダークファンタジー。

♦Machico、森田成一、井上ほの花が出演決定!

セーラ・アンビレンをMachico、デイン・フィニアースを森田成一、イーラ・ジェリシンを井上ほの花が演じることが決定。また、井上喜久子がナレーションを務めることも明らかとなった。セーラ役のMachicoからはコメントが到着している。

デイン・フィニアース(CV. 森田成一)

デイン・フィニアース(CV. 森田成一)

西区のAランク冒険者。ギルドマスターが不在のことをいいことに、ギルドを我が物のようにしている。自分の邪魔になる相手は、女子供だろうと容赦なく排除する、冷徹で狡猾な男。

イーラ・ジェリシン(CV. 井上ほの花)

イーラ・ジェリシン(CV. 井上ほの花)

西区冒険者ギルドの受付嬢。保身のためにデイン一派に与しているが、あまり気が乗らない様子。露悪的で口は悪いが、悪人になりきれていない。

セーラ・アンビレン(CV. Machico)

セーラ・アンビレン(CV. Machico)

オリジン教の修道女。正義感が強くまっすぐで天真爛漫な少女。しかしその能力は高く、メイスでの肉弾戦から回復場法までこなす。属する組織の規則が間違っていると思ったら、それを破って人助けを行うこともあるほど行動派。

<Machico コメント>

――本作の印象を教えてください
おいおい、初手からこんな絶望が…???というのが第一印象です!登場人物それぞれが抱えているもの、それをとりまく環境。問題に立ち向かう彼女たちの姿に夢中になること間違いなしです。フラムとミルキットの過去は壮絶で、お互いを支え合う姿に心が温かくなったり、頬が染まったり。日常シーンとのギャップが凄まじいところが魅力的で、この温度差が癖になっちゃいました!

――演じるキャラクターの印象や演じるにあたっての意気込みを教えてください
私が演じさせていただくセーラちゃんは、光のような存在です。絶望的な描写がたくさんある中での心の拠り所といいますか、ホッとできる立ち位置で存在してくれていると思います。しかし明るいだけじゃなく様々な負の経験もあって…一言では語り尽くせないキャラクターです。たくさんの愛を持ってる子ですし、たくさん愛されている子です。真っ直ぐな心を持った彼女の活躍を楽しみにしていて下さい!

♦メインPVが公開!

また、作品3本目となるPVとして、「メインPV」も公開。映像はミルキットの「どうして私をあそこから連れ出したりしたのですか?」、フラムの「ミルキットを幸せにしてあげられたら、私にも生きてていい理由が生まれるんじゃないかって」という2人の関係性が表れたセリフから始まる。
これまでに公開されたティザーPV①、ティザーPV②よりもさらに作品の世界観や魅力、思わず気になってしまうようなシーンが詰め込まれており、年明けからの放送が楽しみになるPVに仕上がっている。

♦OP&EDがPassCodeと田中有紀に決定

さらに、オープニング&エンディングテーマ情報を発表!オープニングテーマはPassCodeによる『Liberator』、エンディングテーマは田中有紀による『I need』に決定。各アーティストからはアーティストコメントも到着している。

●PassCode アーティストコメント

PassCode

――本作の印象を教えてください。
大切な人を想い、守り抜くことで、自らの“生きる意味”を見出してゆく——。フラムとミルキットの姿は、“生きること”そのものの尊さが宿っているように感じてとても美しく、胸が熱くなるのです。彼女たちの歩みを見ていると、誰かを想う気持ちが、どんな闇も越える“光”になれるのだと気づかされます。
この物語が、あなたにとっての光になりますように。

――主題歌をご担当されることへの意気込みを教えてください。
PasssCode の楽曲の中でも、序盤から攻めた仕上がりで原作からのファンの皆様に聞いてもらうまで、少しドキドキしていますが物語にふさわしい一曲になったとおもいます。
歌詞の中にはフラムを感じられる部分も多く、ストーリーが進むにつれ、曲に対する感じ方も変化していくのではないかと思います。フラムと共に歩んでゆけるような、そんな曲になればうれしいです。

共に過ごした時間が、
“生きてゆく証” になればいい——
ぜひフル尺でも聞いてみてください。

●田中有紀アーティストコメント

田中有紀

――本作の印象を教えてください。
大切な人を守るために、傷つきながらも立ち上がり前を向くフラムちゃんたちのことを固唾を飲みながら見守っておりました…!
ボロボロになっていく彼女たちに胸が痛くなり目を逸らしたくなる瞬間もありましたが、読めば読むほど謎が深まり、予測ができない展開にどんどんと惹き込まれていきました!

――主題歌をご担当されることへの意気込みを教えてください。
フラムちゃんとミルキットちゃんをはじめ、「お互いを想い合う気持ち」を強く感じる作品だなと思いました。
多くの試練が降りかかる中で、かけがえのない人を想いながら懸命に戦い、生き抜く彼女たちを応援せずにはいられません。戦いの先に、気ままな暮らしと笑顔があふれる未来が待っていることを祈りながら歌わせていただきます!

♦イントロダクション

能力値ゼロという身でありながら、神のお告げにより勇者パーティに選ばれてしまったフラム。唯一持っているのは“反転”という未だ詳細が分からないスキルだけ。案の定、戦闘では全く役に立たなかったが、それでもめげずにパーティのためにと健気に働く。

そんな彼女を、天才として名高い賢者のジーンは疎ましく思い、ことあるごとにいびり続け、ついには強引に奴隷商へ売り払ってしまう。そこでも無能として虐げられるフラムは、挙げ句に余興としてモンスターの餌食になろうとしていた。

フラムに用意された選択は二つ。商人が戯れに用意した、装備者を死に至らしめる『呪いの大剣』を手にするか、このままモンスターに喰い殺されるか。

――最後まで抗うことを選択したとき、彼女の人生は“反転”する。

TVアニメ『「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パ―ティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい』
2026年1月放送開始

【公式HP】
【公式X】

©kiki・キンタ・kodamazon/マイクロマガジン社/おまごと製作委員会

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル