渡辺謙　「映像ってミステイクのものなのよ」独自の演技論を熱弁！アドリブ演技の裏にあった衝撃

渡辺と25年の親交がある妻夫木聡は、渡辺を“努力家”と表現。英語などを練習によって習得しながらも、それらを身につける過程は一切見せないことに対し「やっぱり厚みがすごいなと思って、人生の」とコメントした。

ここでスタジオでは、MCの山崎育三郎が渡辺に「一歩踏みだす勇気みたいなのってどこから湧いてくるんですか？」と質問。すると渡辺は「ちょっとでも面白そうだと思うと、針が触れちゃうんだなぁ。ちょっとネジが緩いのかもしれない」と、努力の原動力を告白。

そして渡辺の妻からのコメントで明かされた、どれだけ大作や名だたる俳優との共演のオファーを受けたとしても、自分がいいと思った脚本や作品への出演を熱望するという役者としての姿勢については、「面白がれるかどうかですよ」と、事前に自身が演じている姿をイメージすると口にした。

渡辺が持つ演技へのこだわりを受け、最後に山崎は「キャスティングされる方もプレッシャーですよね、謙さんにOKしてもらえるような」と反応。すると渡辺は「いえいえ、なんでもなんでもお待ちしております」と笑顔で話題を締めくくった。

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