1玉5000円！？にもなるかぼちゃ“くりりん”の栽培に工藤阿須加が挑戦！甘さ2倍というそのお味は…

ところが、収穫まで残り2週間と迫った8月。様子を見に来た工藤たちが見つけたのは、白い粉をふりかけたような葉っぱ。“うどんこ病”と呼ばれる病気で、進行すると葉が真っ白になり枯れてしまう。とりあえず白くなった葉を徹底的に除去し、実に影響が及ばないよう対処していく。風通しを良くすることで病気の進行を遅らせ、収穫まで実を守る作戦だ。

そして迎えた8月中旬の収穫の日。葉はすっかり枯れてしまっていたが、実は無事だった。包丁を入れてみると、美しい黄色！工藤は「すごくいい状態だと思います」と満足そう。無事、コンテナ2個分のくりりんを収穫することができた。

味を確かめるべく、まずはせいろで『蒸しくりりん』に。「しっとりの中にしっかりとかぼちゃの味があって、めっちゃおいしい」と工藤。

甘いかぼちゃで子どもたちに喜んでもらいたいという工藤。さっそく地元の子どもたちを招待して、少し早めのハロウィンパーティーを開催。生クリームとチーズたっぷりの『くりりん丸ごとグラタン』と、蒸したくりりんにバターを溶かして練った『かぼちゃスイーツ』。砂糖は一切入れてないのに抜群の甘さだ。このスイーツをスタジオでも試食。有吉弘行は「お砂糖入れてるでしょ？」と驚いていた。

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写真提供：（C）日テレ