酒井美紀 “芸能人の母親”が恥ずかしかった?息子からのまさかのひと言を明かすも…いとうあさこがなぜか涙を流す

そして、“母親が芸能人なのを子どもはどう思ってる?”という話題で、酒井は「保護者会とかは、“絶対来ないで”っていうような」と切り出し、上田は「それはやっぱり目立っちゃうから?」と質問。すると酒井は、「息子は息子なりに、お母さんが嫌な思いするんじゃないかみたいな気持ちもちょっとあるんですよ。でも、ちょっと恥ずかしいっていうのも一番大きいと思うんですけど」と保護者会に参加することに対する息子の考えを予想。
続けて、「最近高校生になって、変化がだんだん出てきていて」と打ち明けた酒井が、「私、今、舞台で『ハリー・ポッター』をやってるんですね。うちの息子、『ハリー・ポッター』大好きで、“見に来たら?”と誘ってたんですけど、“ママ(の舞台を見るの)は嫌なので、絶対行かない”みたいな感じでずっと言われて」と、思春期真っ只中の息子の言動を回顧。
そんな中、「うちの両親が見に来るっていう日に、ちょっと1回誘ってみようかなと思って言ったら、“しょうがねぇな”って言って。嫌々な雰囲気を出しながら“まぁ行ってやるか”くらいな感じで見にきてくれたんですね」と思い返した酒井は、「終わったあとに、一緒に帰ろうって言って帰ったら、“悔しいけどスゴいよかった”って言ってくれて」と息子からかけられたうれしいひと言を明かし、スタジオは感嘆。

それを受けて上田が「いやいや、なんで悔しいんだよな。素直に“よかった”でいいじゃんな。ストレートに褒めるのが照れくさかったんだ」とコメントする中、なぜか涙を流しているいとうあさこ。そこで上田が「なぜお前が?酒井さんが、その時を思い出して涙するならわかるんだけど」と言うと、いとうは会ったことのない酒井の息子に「あの子がね、そんな。“よかったな”って」と思いを寄せ、スタジオは大きな笑いに包まれた。
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