芳根京子 “朝ドラヒロインが住むマンションの壁に穴”は、都市伝説?撮影からオーディションまで…裏側を語る
最終オーディションには何人くらい残るのか聞かれた芳根は、「多分15~16人らしいんですけど、それも会わないようになってるんですよ」と語り出した。他に誰が最終オーディションを受けているか分からない状況だったが、実際に撮影を開始すると、脇役を固めていた俳優たちはほとんど最終に残ったメンバーだったことが分かったという。
ある作品の脇役を経て主役になることも多い朝ドラ。芳根は『べっぴんさん』のヒロインに抜擢されたのは4回目のオーディション。それまで『まれ』『とと姉ちゃん』『あさが来た』の3作品は「全部落ちてましたね」と、出演の機会もないままのチャレンジだったことを告白。
『べっぴんさん』のオーディションは、書類審査のあと、1次審査、2次審査、そして最終選考でカメラテストが行われるという。1次審査で落ちたこともあった芳根だったが、『べっぴんさん』のプロデューサーからは“オーディション当時まだ18歳だった芳根さんに、朝ドラを1年間背負えるか、年齢が60代まで続くヒロインを演じられるかと議論になったが、品のいい熱さ、芯の強さ、目力を感じる子だったので、みんなで支えていこうとなって決めた。合格後、改めてスゴい子だなと思って調べてみたところ、オーディション荒らしという異名で呼ばれていた”というコメントが寄せられた。
横澤が「荒らしてたの聞いたことある。オーディション全部受かっちゃうから、結局総取りにしちゃって、絶対芳根さん来たら、もう芳根さんが決まっちゃうって」と言うと、「そのネットニュースが出たんですよ。その出た日に『とと姉ちゃん』1次で落ちました」と芳根。オーディションで受かることが多く、注目を集めた芳根だが、その裏で「めちゃくちゃ落ちました」と、たくさんのチャレンジがあったことを明るく語った。
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