山田裕貴『ダーツの旅』茨城県桜川市で出会った結婚53年の夫婦に感銘「お互い大切に大切に大切に」の言葉に胸打たれる
雨の中を歩いていると、家の軒先で新聞を読んでいたお父さんを発見。『ダーツの旅』と聞いて思わず反応したお父さんは「俺は80(歳)だ」と言う。思わず「若っけぇ~」とつぶやく山田に「正式に言えば83(歳)だよ」と正しい年齢を明かしていた。そんな話をしていると奥様も登場。「今、(結婚)何年になりますか?結婚されて…」と聞く山田に奥様は「何年だろうね?」と言うが、お父さんは「53年」と迷うこともごまかすこともなく即答してみせた。恥ずかしかったのか奥様は「もう忘れちゃったよ、腐れ縁でずっと」と笑っていた。
話を聞くにつれ、このご夫婦がとても仲良しであることを知った山田。今でも一緒に山に入って山菜採りなどをしながら楽しんでいるのだそう。元々はお見合いで知り合い、奥様は「え~、この人!?私、背の大きい人が理想だよ」などと言っていたそうだが、現在は「旦那が健康でいてくれればさ」と話し、お父さんもまんざらでもなさそうに笑っていた。そんな2人の様子に山田は「自分も結婚してるんで、こういう風になっていけたらいいなって、すごく思いました」とポツリ。奥様は「(相手を)大切に大切に大切にしてれば。お互い大切に大切に大切に」と夫婦円満の秘訣を語り、「好きで一緒になったんでしょ?今の人はみんな。私らの頃は好きで一緒になったわけじゃねぇかんな?」と笑っていた。
その後、山田は人が集まっているという話を聞いて町の体育館へ。するとそこには卓球サークルのお母さん方がズラリ。山田の姿を見るなり「えっ、うそ!」「小顔!」「テレビと違う~!」「まさか来るなんて…」「ハンサム~!」と大騒ぎに。「僕、卓球大好きなんですよ」という山田は、70歳の齋藤さんと5点先取の卓球対決に挑むことに。最初の1点こそ山田がとったものの、そこからまさかの5連続ポイントであっけなく敗退。「参りました」と深々と頭を下げていた。

スタジオゲストの松田好花(日向坂46)は。仲の良かったご夫婦を振り返り、年齢はごまかしつつも、結婚してからの年数は間違えずに言い切ったお父さんの姿に「ちゃんと言われてたのが素敵だなって、グッときちゃいました」と感動していた。
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